男性にとって生理というものは未知のもの。
生理中の女性は精神状態も不安定になりがちです。
ヘタをすると男性が言葉をかけただけで彼女の怒りを買ってしまうなんてことも。
無駄な争いを避けるためにも生理中の女性に対して言ってはいけない言葉や接し方をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
目次
生理の彼女にかける言葉のLINEメッセージ例を3つ紹介!
早速、生理中の女性がかけてもらえると嬉しいLINEの言葉を3つご紹介します。
今後の参考にしてくださいね。
生理中、身体は辛いけど病気じゃないから甘えられない。迷惑をかけたくない。そんな甘え下手な女性には男性側から気遣う言葉をかけてあげると素敵です。なお、食べ物によって生理の時は控えた方がいいものもあるので彼女に一度確認するのがベターですよ。
生理中はメンタルが不安定になりがち。寂しくなったり心細い時に心の距離が近くにあると実感できると安心できて体調が落ち着くこともあります。愛情を実感できて2人の愛も深まりますよ。
生理中に言ってはいけない言葉は?
生理中、メンタルが不安定になってしまう女性もいますよね。
そんな時にはいつも以上に言葉選びに気をつけてください。
要注意の言葉をいくつかご紹介するため参考にしてくださいね。
彼女を責めるつもりのない一言でも、捉え方によっては「せっかくのデートがお前のせいで台無しだ」と言われているように感じます。ぜひ慰める立場に立って声をかけてくださいね。
絶対に言わないでほしい言葉です。彼女と会う=SEXするという認識でいるとしか思えない言葉ですよね。話をしたり、家で映画を見たりとのんびりと2人の時間を過ごすのも大切にしてください。
生理中の彼女は情緒不安定な時や冷たい・不機嫌な時も
生理中の女性はホルモンの影響で情緒不安定になりがちです。
側から見れば「気分屋」「面倒臭い」と言われてしまうかもしれませんが、パートナーに理解してもらえると彼女はとても救われますよ。
それでは生理のメカニズムについてご紹介します。
パートナーが苦しんでいる時に知識があるとスムーズに対応しやすくなりますよ。
女性の身体や精神状態には女性ホルモンが大きく影響しています。
女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンという2種類で構成されていて、女性ホルモンは生理が始まると一気に分泌量が減ります。
生理中情緒不安定になってしまうのはこれが原因だと言われています。(諸説あり)
女性ホルモンはその名の通り、女性の身体を健やかに保つ為に必須のものです。その為、体内の環境が激変し様々な不良を引き起こします。
エストロゲン(卵胞ホルモン)とは
卵巣から分泌され、女性らしい身体を作る助けをするホルモンです。
他にも様々な働きがあり、女性の身体にはなくてはならないホルモンですよ。
- 髪の毛やお肌の潤いを保つ:異性に魅力的に映る為。
- 丈夫な骨を保つ:妊娠中や出産時、母体を守る為。
- コレステロール値の調整:妊娠しやすい、出産に適した身体を保つ為。
- 動脈硬化を防ぐ:妊娠、出産時、母体を守る為。
プロゲステロン(黄体ホルモン)
妊娠準備のためのホルモンです。
排卵直後に分泌量が増え始め、妊娠に適した環境作りを助けてくれます。
体温を上げてくれたり、着床しやすくなるよう子宮内膜の環境を整えてくれますよ。
それに伴い、生理前になると食欲が増したり浮腫みやすくなることがあります。
また体温が高くなるため眠くなったりぼーっとしてしまうことも。
生理中の彼女への接し方!ポイントは?
生理中、女性はホルモンが乱れることで体調も精神状態も不安定になります。
そんな時はぜひいつも以上に優しく、愛情を持って接してあげてください。
それでは生理中の彼女に対する具体的な対応をご紹介します。
- 体調が悪そうな時は予定を調整する。(彼女に意向を確認する)
- イライラしている時はそっとしておいてあげる。(無視はしないで)
- 甘いものは控え、必要な栄養素が取れるようサポートする。(差し入れなど)
- SEXを強要しない。SEXできないことを不満に思わない。(これは必須)
まとめ
今回は生理中の女性へのLINEでの言葉や対応、また生理のメカニズムやホルモンの働きをご紹介しました。
生理という状況のせいで喧嘩になったり関係が険悪になるのはとても悲しいことです。
男性にとって彼女が情緒不安定な状態では相手をするのが難しい状況もあると思います。
気持ちに余裕がある時やできる範囲で十分です。
パートナーとして優しい言葉をかけたりサポートをしてみてくださいね。