一時的に頭髪を黒くする際選択肢に上がるのが黒染めスプレー。
テカテカになったりベタついたりと、なかなか綺麗に染めるのが難しいですよね。
実は簡単にナチュラルで綺麗に仕上がる方法があるんです。
ヘアカラーをしている人は就活や冠婚葬祭などでお世話になる期間もあるかもしれません。
覚えておいて損はありませんよ。
今回は黒染めスプレーについて、上手に染める方法や落とし方などをご紹介していきます。
是非最後までご覧ください。
目次
黒染めスプレーは結んでから？やり方(使い方)を解説！
ある程度髪の長さがある人は黒染めスプレーをする際に結んでから染めるのがお勧めです。
結んでからスプレーすることで、たくさんのメリットがありますよ。
黒染めスプレーが初めてな方でも結ぶ一手間でかなり染めやすくなりますよ。
また、せっかく染めるなら綺麗な仕上がりにしたいですよね。
染める時のテクニックは他にもありますよ。
黒染めスプレーでサラサラにするには？
黒染めスプレーは髪の表面に一時的に黒い塗料を乗せることで黒髪にする商品です。
その性質上、表面がベタついたテカテカとした仕上がりになることも。
サラサラで自然な仕上がりにするコツは３つあります。
- 黒染めスプレーはつけ過ぎない。
- ドライヤーなどで完全に乾かす。
- スプレー前は目の細かい櫛で、スプレーし乾かした後は目の荒い櫛でしっかりとかす。
ぜひ試してみてくださいね。
黒染めスプレーの服につかない方法は？服についた場合は？
黒染めスプレーに限らず、髪染めをする時はカットクロスをつけて行いましょう。
カットクロスは１００均でも購入することができますよ。
また、汚れてもいい前開きの服があればその服を羽織るのも一つの手ですね。
間違ってもお出かけ用の服のままスプレーしないように気をつけましょう。
黒染めスプレーが乾く時間はどれくらい？
髪染めスプレーが自然に乾く時間は使用する商品、使う量によって多少異なるものの大体15〜30分を目安にしてください。
乾くまでの間に他のことをする場合は色移りしないよう注意しましょう。
壁や布製品についてしまうと塗料がなかなか落ちなくて出かける前から残念な気持ちになってしまいます。
黒染めスプレーはバレる？
黒染めスプレーはつけ過ぎたり髪同士が固まってしまっていると不自然になり周りの人からバレることがあります。
バレにくく、自然な仕上がりにするためには以下のことに注意して染めてみてくださいね。
- 染める前に細かい目の櫛で入念に髪をとかす。
- ある程度の長さの髪がある場合、塗料がついても問題のないゴムで髪をまとめる。
- スプレーは説明書通りの方法で吹き付ける。
- 塗料をつけ過ぎない。
- ドライヤーなどで髪を完全に乾かす。
- 目の荒い櫛で髪を優しくとかす。
慣れないと上手く染められない人もいると思います。
可能であれば前もって1度は前日までに染める練習ができると心強いですね。
黒染めスプレーが落ちない！？落とし方や手入れ方法
黒染めスプレーを使うシーンはフォーマルな場合が多いこともあり、メーカーはより落ちにくい商品の開発に努めています。
そうなると自然と落とす時も大変になりますよね。
それでは黒染めスプレーがなかなか落ちない時の対処法をご紹介します。
乾いた状態で、まずはしっかりブラッシングをしましょう。髪の上に塗料が載っている状態では髪が硬くなっているためあまり強く、また細かい目の櫛でとかすと絡まったり髪が傷んでしまう原因になります。柔らかい素材の櫛で優しく入念にブラッシングしてくださいね。
根元から優しくを心がけ、いつも以上にしっかりと予洗いしましょう。さらに、予洗いの前にコンディショナーやヘアオイルを乾いた髪に馴染ませると塗料の油分を浮かせる効果がありますよ。
シャンプーを流した時や髪を触った時など、塗料が落としきれていないと感じたら再度シャンプーからやり直しましょう。落としきれていない汚れを放置すると髪が絡まったり傷んでしまう原因になってしまいます。
また、石油系界面活性剤のシャンプーは洗浄力が強いため繰り返し使うと髪がかなり痛みますので注意しましょう。
黒染めスプレーのおすすめを紹介！
それではネット通販で購入できる黒染めスプレーの一例をご紹介します。
固形石鹸を使って簡単にオフできる商品。
またパリパリに固まりにくく水に強いという特徴もあり初心者さんでも使い易そうですね。
各種ヘアケア製品で有名なホーユーの商品です。
お手頃価格なので気軽に購入できますね。
まとめ
今回は黒染めスプレーについてご紹介しました。
節目節目で黒染めが必要になる瞬間、日本にはよくありますよね。
そんな時の心強い味方が黒染めスプレーです。
ちょっとしたコツで自然に染めることができるので、家に常備しておくと安心だと思います。
ヘアカラーしている方は是非一度試してみてくださいね。
