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大学生で妊娠!親に言えない時はどうする?妊娠したら取るべき行動とは?

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大学生で妊娠してしまったら、親に言えないという人は多いはずですよね。

親に面倒をみてもらっているにしても、親と離れた生活をしているにしても、親に言えないという人の方が多いと思います。

 

大学生で妊娠してしまったとしても、必ず親には言うようにしましょう。

費用や保険、心身の負担など、親へ言わずに妊娠を継続することも、中絶する事も結婚していないなら基本的には難しいです。

 

今回は、大学生で妊娠してしまった場合や、親に言えないと感じている場合など、大学生の妊娠についてまとめていますので、不安に思っている方や困っている方は参考にしてみてくださいね。

 

大学生で妊娠してしまった!親に言えない時はどうすべき?

大学生で妊娠してしまった場合、親に言えないという人の方が多いのではないでしょうか…。

 

ですが、大学生で妊娠してしまった場合は、親に言えないと思っていても必ず言うべきです。

それは、実家に住んでいるから、学費を払ってもらっているからという事は一切関係なくです。

一人暮らしをしていても、学費を自分で賄っていても、同じことです。

 

どんな決断をするにしても、親に言えないから言わないで決断をするというのは、なかなか難しい事です。

親に言わないで妊娠の継続や中断を決めてしまう事が、なぜ難しいのかを説明します。

 

病院

病院にて、妊娠を継続するにしても、中断するにしても、パートナーや親について聞かれる事が多いです。

それらは、何かあった時の連絡先という意味も含めてです。

保険を使う可能性だってありますし、大学生だと親の保険に加入している事が多いと思いますので、未婚だとどうしても親に言わないで病院に通い続ける事は難しいでしょう。

 

妊娠を中断する場合には手術が必要になりますし、継続するにしても妊娠は何があるか予測不可能です。

急に体調が急変することも十分に考えられますし、緊急で入院しなければならなくなる事も全然ありえる事なのです。

 

中絶や妊娠継続、どんな選択をするにしても病院に必ず行かなければならないので、親に言わずに…というのは難しいですね…。

 

学校

妊娠を継続する場合は、大学を休学したり退学したりすることになりますし、中絶するにしても手術等が必要になり学校を休まなければならない事も出てきます。

 

学校の事や、これからの生活の事を考えると、親に言わなくてもバレてしまう可能性もかなり高いと言えますよね。

親の援助はなく、自分で学費を払っているから親に言わずに隠し通せるという問題ではなさそうです。

 

費用

大学生だとバイトをしていても、なかなか大金を用意するのは難しいですよね。

中絶するにしても、妊娠を継続するにしても、必ずお金は必要になってきます。

 

中絶の費用くらいならなんとかする…と思うかもしれません。

ですが、妊娠は病気ではないとはいえ、健康保険を使う事もありますので、親の保険に入っている場合などは尚更隠すというのは難しいといえそうですね。

 

大学生で妊娠したら親に言わずにおろすのは可能?

大学生で妊娠して、おろす選択をした場合は親に言わなくてもバレないのではないか…という考えが生まれるのはとてもよくわかります。

 

中絶する同意書に関しては、病院によっても大きく異なるようで一概に親の同意がなくて中絶できるとは言い切れません。

ですが、大学生が妊娠して、親に言えないがために黙って中絶するのはオススメできません。

 

中絶するのに必要な同意

中絶をするのには、手術が必要になりますので、同意書が必要になります。

その同意書は病院によって、必要な署名が違います。

 

配偶者(パートナー)の同意があればいいという病院もあります。

ですが、「18歳未満の場合は保護者の同意」や、「学生は保護者の同意が必要」という風に設けられている病院が多くあります。

 

手術中や手術後に何かあってももちろん困りますし、病院としても署名や同意が欲しいと思うのは当たり前ですよね。

何かあった時に連絡できる人が必要という意味でも、同意書へのサインを求められる事が多くあります。

 

費用

繰り返しになりますが、中絶費用というのは決して安いものではありません。

大学生がアルバイトで賄うというのは、とても簡単な事ではありません。

 

手術だけでなく、手術後に通院も必要ですし、経過が悪ければ薬や通院の延長が必要になる事だってあるでしょう。

大事な体の事ですから、費用が用意できなくなってしまった、思ったより高くなってしまったので払えない、となってからでは遅いですよね。

 

術後の安静

中絶手術後は安静を求められる事がほとんどです。

そのため学校を休まなければならなくなったり、自宅でも安静にしなければならなかったりする事も出てきますよね。

 

一人暮らしをしている場合だと、生活に支障が出てくる可能性もあるかもしれません。

バイトに行けなくて生活費を賄うのが大変になる可能性も考えられますね。

 

術後は両親に限らずですが、誰かしらの力を借りる必要がありそうですね。

 

大学生で妊娠したら取るべき行動

大学生に限らずですが、妊娠したらすぐに病院へ行きましょう。

思いもよらない妊娠だったり、中絶を考えなければならない妊娠だと、どうしても病院へ行くのが怖く、後回しになってしまうという気持ちはよくわかります。

 

ですが、中絶できるまでにはタイムリミットがあります。

  • 初期中絶12週まで
  • 中期中絶22週まで

初期中絶を行うのが体に一番負担が少ない為、万が一中絶をする場合はできるだけ早に越したことはありませんので、できるだけ早く病院で今の週数などを確認する必要があります。

 

中絶だけでなく、子宮内にきちんと妊娠できているかなど、病院に行かないと手遅れになる事も多くあるため、妊娠が分かった場合は後回しにせずまずは病院へ行くようにしてください。

この先の事が決まっていなくても病院へ行くことはできますし、病院でどうするか決めれていないと伝えても、それはよくある事なので全然大丈夫ですよ。

今は何も考えられなくても、病院へ行ってから考えることも十分できるので、まずは病院へ行きましょう。

 

大学生で妊娠したらおろす割合や費用は?

日本で行われている中絶の中で一番多いのは19歳から24歳までの中絶なようです。

ちょうど大学生くらいの年齢の中絶が多いという事がよくわかりますね。

 

ざっくりした数字になりますが、ある年では16万件の中絶が行われたそうです。

そのなかで、18歳から24歳までの中絶件数は、5万件を超えていたそうです。

それより下の13歳から18歳までの中絶率は、3000件程度。

30代になると3万件を下回ったそうです。

 

大学生であったり、就職してすぐだったりすると、どうしてもうむのが難しいと判断する人も少なくないでしょう。

妊娠していなくても就職や学びの場で、将来が大きく変わると言っても過言ではない大学生の生活。

簡単な決断ではありませんが、どんな選択をするにしても、納得したうえでしたいものですね。

 

まとめ

大学生でも大学生でなくても、思わぬ妊娠をすると焦ってしまったり、怖くなってしまうのは当然の事。

ですが、それで病院へ行くのをダラダラとのばしてしまったり、親へ言わないというのは決して良くありません。

 

正常に妊娠できていなかったら命にもかかわりますし、どんな選択をするにしても親御さんからの協力は必須になるからです。

 

どんな決断もとても簡単な事ではありませんが、病院へ行ってからしっかり親御さんと話し合ってみてくださいね。

後悔のない選択ができますよう、祈っています。

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