つい噴きこぼしてしまって焦ったことがある人も多いのではないでしょうか。
ガスコンロに水をこぼした時はまず火を消し、ガスの元栓が閉まっているか確認しましょう。
その後しっかりと水をふき取ることが大切です。
この記事ではガスコンロに水をこぼした時はどうするのか、原因や対処法など冷静に対応できるように紹介していきます!
目次
ガスコンロに水をこぼした時はどうする?乾くまでどれくらいかかる?
つい噴きこぼしてしまって焦ったということありますよね。
ガスコンロに水をこぼした時は、どうするのが良いのでしょうか?
また、乾くまでどれくらいかかるのかも見ていきましょう!
ガスコンロに水をこぼした時はまず火を消し、ガスの元栓が閉まっているか確認しましょう。
その後、ガスコンロの中心部分なども全てしっかりと拭き取ります。
乾くまで数時間はかかってしまいますので注意しましょう。
水をこぼしてしまった時、一番注意しなくてはいけないのはガス漏れです。
拭く事だけを考えてしまいがちですが、まずはガスの元栓が閉まっているか確認しましょう。
その後拭いていきますが、中心部分にあるバーナーキャップなども全てしっかりと拭き取ります。
調理中だった場合は、ガスコンロが熱くなっているので、冷めるまで待ってから拭きましょう。
水をこぼしてしまった場合は乾かしても良いですが、乾くまで数時間はかかってしまいます。
乾いた布で拭き取っても乾かない場合は、ドライヤーなどを使うと早く乾きますよ。
ただ、水ではなくスープなどをこぼした場合は、汚れがこびりつく原因にもなるので、早めに拭き取りましょう。
噴きこぼしてしまうと焦ってしまいますが、冷静に考えて行動する事が大切ですよ。
次は、火がつかない原因や対処法を見ていきましょう!
ガスコンロに水をこぼして火がつかない原因や対処法は?
噴きこぼしてしまうのは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
そんな時に、火が付かなくなると焦りますよね。
水をこぼして火がつかない原因や対処法を紹介していきます!
【原因】
- 元栓が閉まっている
- 安全装置が作動
- バーナーキャップのずれ
- 目詰まり
- 電池切れ
【対処法】
- 元栓を開く
- 乾かす、冷ます
- 正しい位置に戻す
- 綿棒や歯ブラシで掃除する
- 電池交換する
元栓が閉まっている
火が付かないと思ったら、元栓が閉まっていた!なんてことありませんか?
焦っていると余計に忘れてしまいがちですよね。
落ち着いて拭き取り、元栓を確認しましょう。
安全装置が作動
ガスコンロは水に濡れた時や高温になった場合などに、安全装置が作動します。
一時的に火が付かなくなりますが、改善したら再び火が付きますよ。
バーナーキャップなど点火部分が濡れている場合は、乾いた布でしっかりと拭き乾かしましょう。
温度が高すぎる場合は、少し冷ますことで温度が下がり、火が付きます。
バーナーキャップのずれ
水を拭き取った際に、バーナーキャップがずれてしまっていると火が付かなくなってしまいます。
正しい方向で正しい場所に戻っているかを確かめましょう。
しっかりと正しい場所に設置されていれば、火が付くはずですよ。
目詰まり
調理中は油など、たくさんのものが飛び散り汚れてしまいます。
それが蓄積されると目詰まりしてしまい、安産装置が作動し火が付かなくなってしまいますよ。
綿棒や歯ブラシで掃除しましょう。
日頃からガスコンロを綺麗に掃除しておくのが良いですよ。
電池切れ
電池で点火するタイプの場合、電池切れしている可能性があります。
電池は1年程で切れてしまうので、火が付かない場合は電池を変えてみましょう。
何個もガスコンロがあり、全て火が付かない場合は怪しいですよ。
では、水をこぼしてガスの臭いがする原因や対処法を見ていきましょう!
ガスコンロに水をこぼしてガス臭い原因や対処法は?
ガスコンロに水をこぼしてしまってから、再び使うとガスの臭いがするという場合があります。
なぜガスの臭いがするのでしょうか?
元のように使うことが出来るのか、対処法も紹介していきます!
ガスの臭いがする場合は、こぼしてしまった水が乾いておらず、不完全燃焼を起こしている事が原因の可能性があります。
バーナーキャップなどの点火部分も全て、綺麗に水を拭き取り乾かしましょう。
こぼしてしまった水が乾いておらず、不完全燃焼を起こしてしまう可能性があります。
ガスの臭いがする場合は、すぐに火を消し元栓を閉めましょう。
そして、バーナーキャップなどの点火部分も全て、綺麗に水を拭き取り乾かします。
しっかりと乾いていれば、不完全燃焼を起こすことなく、ガスの臭いもしなくなるはずです。
まとめ
ガスコンロに水をこぼした時はまず火を消し、ガスの元栓が閉まっているか確認、水をしっかりと拭き取ります。
そのまま乾くまで待つと、数時間はかかってしまいますよ。
火が付かない原因としては、安全装置が作動している事やバーナーキャップのずれが考えられます。
また焦っていると多いのが、元栓が閉まっているという事です。
対処法としては点火部分を乾かす、温度が高すぎる場合は少し冷ますことです。
綺麗に水を拭き終えたら、正しい位置に戻す事も大切ですよ。
ガスの臭いがする場合は、不完全燃焼を起こしている事が原因の可能性があります。
バーナーキャップなどの点火部分も全て、綺麗に水を拭き取り乾かしましょう。