お見舞いなどで作る事が多い千羽鶴ですが、色の順番はあるのでしょうか?
決まりはありませんが、グラデーションの場合は、明るい色から始まりだんだん暗い色になるように並べます。
では、色バラバラでも問題ないのでしょうか?
この記事では千羽鶴の色の順番、色バラバラでも問題ないのか、つなげ方も紹介していきます!
千羽鶴の色の順番は?5色~20色でそれぞれ解説!
お見舞いなどで作ったことがある人も多い千羽鶴ですが、色の順番はあるのでしょうか?
5色~20色でそれぞれ解説していきます!
7色の場合は、ピンク・赤・オレンジ・黄・緑・青・紫
10色の場合は、白・ピンク・赤・オレンジ・黄・黄緑・緑・水色・青・紫
15色の場合は、白・淡いピンク・ピンク・赤・オレンジ・淡いオレンジ・黄・レモン色・黄緑・緑・深緑・水色・青・藍・紫
20色の場合は、白・薄いピンク・ピンク・濃いピンク・濃い赤・赤・茶・オレンジ・薄いオレンジ・山吹色・黄・レモン色・黄緑・緑・濃い緑・薄い水色・水色・青・紺・紫
千羽鶴を作る時の色の順番は、明るい色から始まりだんだん暗い色になるように並べます。
例えば7色の場合は、ピンク・赤・オレンジ・黄・緑・青・紫です。
ただ、決まったルールがあるわけではありません。
グラデーションで見た目も華やかにしたい場合は、明るい色から暗い色になるように並べてみてください!
次は、千羽鶴で使ってはいけない色を見ていきましょう!
千羽鶴で使ってはいけない色とは?
千羽鶴は、お見舞いなどで作られることが多いです。
では、使ってはいけない色はあるのでしょうか?
ここでは、使ってはいけない色をチェックしていきましょう!
千羽鶴では霊柩車や喪服を連想する黒、灰や遺灰を連想する灰色、血を連想する赤は使ってはいけません。
千羽鶴はお見舞いなどで作られることが多い事から、悪いイメージを連想する色は使ってはいけません。
例えば霊柩車や喪服を連想する黒、灰や遺灰を連想する灰色、血を連想する赤です。
入院していると些細な事でも気になるので、悪いイメージを連想する色は気持ちが下がってしまいますよね。
このことから、黒・灰色・赤は使わないようにしましょう。
では、色バラバラでも問題ないのか見ていきましょう!
千羽鶴は色バラバラでも問題ない?
千羽鶴はグラデーションで作られることも多いですが、色バラバラでも問題ないのでしょうか?
ここでは、色の使い方について紹介していきます!
千羽鶴を作る時、色バラバラでも問題ありません。
千羽鶴を作る時、見た目も華やかになる事からグラデーションで作る人も多いです。
ただ決まったルールがあるわけではないので、色バラバラでも問題ありません。
大切なのは、1羽1羽心を込めて作ることです!
黒・灰色・赤は使わないようにしますが、順番は決まりが無いので送る人の好みなどで作ると良いですよ。
次は、つなげ方・作り方をチェックしていきましょう!
千羽鶴のつなげ方・作り方を解説!
鶴を折ったは良いものの、つなげていくのも難しいですよね。
ここでは、つなげ方・作り方を紹介していきます!
つなげ方・作り方
ビーズに糸を通し、鶴の下の穴から上の山へ糸を通す作業を40羽分繰り返します。
25本分作ったらまとめて結び、ループエンドで隠しリングを付けたら完成です。
用意するもの
- 折った鶴
- 糸と針
- ビーズ
- ループエンド
- リング
- テープ
ビーズに糸を通し、糸を止めます。
次に鶴の下の穴から上の山へ糸を通し、ビーズの所まで下げます。
40羽分繋げていき、最後1番上にビーズを通して止めましょう。
これを25本分作ったら、まとめて2回結びます。
あとはループエンドを通して結び目を隠し、掛けられるようにリングを付けます。
余分な端の糸はテープなどで止めて、ループエンドで隠しておきましょう。
鶴の個数が多いので時間はかかりますが、同じ作業の繰り返しなので簡単に作ることが出来ますよ。
まとめ
千羽鶴を作る時の色の順番は、明るい色から始まりだんだん暗い色になるように並べます。
例えば7色の場合は、ピンク・赤・オレンジ・黄・緑・青・紫です。
また決まったルールもないので、色バラバラでも問題ありません。
ただ霊柩車や喪服を連想する黒、灰や遺灰を連想する灰色、血を連想する赤は使ってはいけません。
つなげ方・作り方はまずビーズに糸を通し止めたら、鶴の下の穴から上の山へ糸を通します。
これを40羽分繋げて、最後1番上にビーズを通して止めましょう。
これを25本分作ったらまとめて結び、ループエンドで隠します。
最後に余分な端の糸はテープなどで止めてループエンドで隠し、リングを付けたら完成です。