スマホのガラスフィルムが買ってすぐに割れてしまった、、
スマホを落としていないのにちょっとした動作で突然割れてしまった、、
こんなことよくありますよね。
ではなぜガラスフィルムは割れてしまうのでしょうか。
それはガラスフィルムに耐えられない衝撃が加わっていたからです。
え?でも割れ・に・く・い・はずなのに何で?
今回はそんなあなたの疑問に答えていき、対策法や他のフィルムについても紹介していきます!
目次
スマホのガラスフィルムがすぐ割れる原因や対処法は?
スマホのガラスフィルムは硬度が高いものが多いのになぜ割れてしまうのでしょうか?
ズバリ!その原因はガラスフィルムへの衝撃や圧力のかかり方にあります。
ガラスフィルムには面の衝撃には強いけれど一点の衝撃にはとても弱い性質があります。
そのため、スマホが面から落下するよりも四隅から落ちる方が割れやすいのです。
といってもスマホは生活の一部になっている人が多いもの。
手を滑らせてしまうのは仕方がないですよね。。
なるべく落下させないためにも、スマホを手帳型のカバーに入れたり、スマホリングをつけたり、スマホストラップをつけたりすることで対策しましょう!
でもスマホを落としてないのに、、、とお困りのあなた。
次はスマホを落としてないのにガラスフィルムが割れてしまった理由を見ていきましょう!
ガラスフィルム落としてないのに割れた理由とは?
なぜスマホを落としていないのに割れてしまうのでしょうか?
それは日々のキズの蓄積やガラスフィルムへの力のかかり方によっては、ちょっとした弱い力でも割れてしまうことがあるからです。
少しショックですが、それでも少しでもガラスフィルムを長持ちさせたいですよね。
そこで考えられる3つの原因を紹介していきます!
スマホを固いものと一緒にしている
スマホを鍵や固いストラップなど金属製のものと一緒にしていると画面に傷がつきやすく、その傷が蓄積して割れやすくなってしまいます。
スマホを外に持ち運ぶときは他のものとは別にカバンの内ポケットに入れたり、
固めのストラップは付けないようにしたりしましょう。
ガラスフィルムに気泡が入っている
ガラスフィルムに気泡が入っていると空気に歪みが発生し、衝撃に耐える能力が落ちてしまいます。
そのため気泡が入ったまま使い続けていると、少しの圧力でも割れてしまう可能性が高くなります。
フィルムを貼るときは気泡が入らないようにしたり、もし入ってしまった場合にはできる限り抜くようにしたりしましょう。
スマホをズボンの後ろポケットに入れている
スマホをズボンの後ろポケットに入れてしまうとガラスフィルムに常に圧力がかかってしまう状態になります。
するとガラスに歪みが生まれ、ちょっとした衝撃で割れやすくなってしまいます。
スマホをズボンの後ろポケットに入れずに、カバンのサイドポケットに入れたり、ウエストポーチを活用してみたりすることもいいですね。
他にも、子どもやペットが誤ってスマホを踏んでしまい、ガラスが割れてしまったなんていう話も聞いたことがあります。
スマホの使い方だけでなく、保管の仕方などスマホを取り囲む環境に過度な衝撃や圧力がかかるような状態が起きていないか今一度見直しをしておくことも大切ですね。
ガラスフィルムは意味ない?メリットとデメリット
落とすと割れる可能性が高く、ちょっとした動作で傷がついてしまうことが多いガラスフィルム。
ガラスフィルムは意味がないのだろうか、と思ってしまいますよね。
ですが、それでもガラスフィルムを貼る意味はあります。
ガラスフィルムのメリット、デメリットとともに解説していきます!
ガラスフィルムのメリット
・衝撃に強く、
割れることでスマホを守ってくれる
・画面修理に出すより断然安い
ガラスフィルムのデメリット
・滑り心地が悪い
・ケースに入らないことがある
メリット
ここから、ガラスフィルムのメリットを詳しく解説します。
衝撃に強く、割れることでスマホを守ってくれる
ガラスフィルムには特定の状況によって割れやすい特性はあるものの、
フィルムが割れるおかげでスマホの液晶を守ることができます。
画面修理に出すより断然安い
例えば、ガラスフィルムを貼らずにiPhone本体を落としてしまった場合、
正規店で修理依頼を出すと19,400~107,800円ほど、機種や状態によって幅はありますが、かかってしまいます。
ガラスフィルムは1枚1,000~3,000円ほど。
割れを防げるケースもあるので、ガラスフィルムを買っておくに越したことはないですね。
デメリット
ここからは逆に、ガラスフィルムのデメリットについても解説していきます。
滑り心地が悪い
ガラスフィルムは分厚いため、滑りが悪くなってしまいます。
フリック入力やゲームをよくされる方には違和感を感じられるかもしれません。
滑り心地を重視される方は薄いガラスフィルムを選んでみるのもいいかもしれませんね。
ケースに入らないことがある
ガラスフィルムの厚みによってケースに入らないこともあります。
この場合はフィルムを薄くするか、厚いフィルムに対応するケースに変えることをお勧めします。
ガラスフィルムと保護フィルムはどっちがいい?
スマホに貼るフィルムにはガラスフィルムとは別に保護フィルムというものがあります。
保護フィルムはガラスフィルムと比べると衝撃に対する耐久度としては劣るものの、安いだけでなく滑り心地がよく、使い勝手のいいフィルムです。
ではガラスフィルムと保護フィルムではどちらがいいのでしょうか?
私のおすすめは・・・ガラスフィルム一択です!
なぜなのか、まずはガラスフィルムと保護フィルムを比較してみました。
ガラスフィルム | 保護フィルム | |
素材 | ガラス | PET |
価格 | 高い 1,000~3,000円程 |
安い 100~1,000円程 |
強度 | 9H | 3~4H |
耐久度 | 強い | 弱い |
画面 | クリアで綺麗 | 気泡が入りやすい |
ガラスフィルムの方が高くなってしまいますが、金額以上のメリットがあることがわかります。
また、近年は保護フィルムだけでなくガラスフィルムにも「ブルーライトカット」「覗き見防止」「反射防止」などの機能が付加できるようになったため、よりガラスフィルムの利便性が高まってきました。
なので私はガラスフィルムをおすすめします!
まとめ
ガラスフィルムが割れてしまう原因は、スマホの角への衝撃、圧力がかかることによる歪みなど衝撃や圧力のかかり方にあります。
そのため、スマホカバーやスマホリングをするなどして対策をしたり、私生活を見直したりしましょう。
それでもガラスフィルムが割れてしまうことはあります。
スマホの画面が無事であれば画面修理に出すより安く済みます。
メリットは多いもののフィルムの厚さが難点になる場合があります。
その場合はケースを厚くても対応できるものに変えたり、薄いガラスフィルムを選ぶといいでしょう。