タイツやストッキングを履くと、つま先が痛くなってしまうという人も多いです。
その原因としては、サイズが合っていない事や巻き爪などが関わっていると考えられます。
では、対策方法は何でしょうか?
ここではタイツやストッキングを履くと痛い原因と対策、ずれる・縫い目が気になる方へおすすめも紹介していきます!
目次
タイツのつま先が痛い原因と対策方法
タイツを履くと、つま先が痛くなるという人も多いのではないでしょうか?
では、その原因は何なのでしょうか?
解決策も紹介していきます!
タイツのつま先が痛くなる原因としては、タイツや靴のサイズが合っていない事や巻き爪などが関わっていると考えられます。
そのためタイツや靴のサイズの見直し、爪を切る、靴下を履きましょう。
また、巻き爪などのトラブルは病院に行くなど対策しましょう。
原因
タイツのつま先が痛くなる1番の原因は、タイツや靴のサイズが合っていない事が考えられます。
タイツのサイズが小さいと食い込んでしまい、つま先が痛くなってしまうのです。
また靴のサイズがあっていない時も、靴の中で足が滑ってつま先が先端に当たる事で痛くなってしまいます。
そして女性には多い、巻き爪や外反母趾などによってつま先が痛くなってしまう事も考えられます。
爪が内側に巻いて皮膚に食い込む事や、足の骨が変形してしまっている事など、タイツを履いていなくても痛みが出ることも。
この状態で履き続けると、より症状を悪化させてしまう可能性があるので病院に行きましょう。
対策
タイツや靴のサイズが合っていない場合は、一度サイズを見直してみてください。
タイツのサイズは身長とヒップで決められているため、いつもMサイズだからと言ってMがあっているとは限らないです。
ゆとりをもって履きたいのなら、大きめのサイズを選ぶのが良いですね。
そして靴のサイズは足が滑らないよう、かかとがフィットするピッタリのサイズを選びましょう。
また靴下を履く事で、靴の中で足が滑ってつま先が先端に当たるのを防ぐことが出来ます。
そして巻き爪や外反母趾などのトラブルは、病院に行くなど対策しましょう。
そもそも巻き爪などにならないために、爪はこまめに切る方が良いですよ。
次はストッキングのつま先がずれる、不快感を感じる時の対処法を見ていきましょう!
ストッキングのつま先がずれる・不快感を感じる時の対処法
ストッキングのつま先がずれてしまう時や、不快感を感じる時はどうしたら良いのでしょうか?
何か対処法はあるのでしょうか?
ここではつま先がずれてしまう時や、不快感を感じる時はどうしたら良いのか見ていきましょう!
つま先がずれてしまう場合は、ストッキングの縫い目を少し指の裏側にかかるようにすると良いです。
また不快感を感じる時は、一度ゆっくり優しく引き上げながら履き直してみてください。
つま先がずれてしまう場合は、ストッキングの縫い目を少し指の裏側にかかるように履きましょう。
こうすることで、縫い目がストッパーとなり、ずれにくくなります。
これでもずれる場合は、サイズがあっていない可能性があるのでサイズ変更してみてください。
そして不快感を感じる時は、一度ゆっくり優しく引き上げながら履き直してみましょう。
まずは、両手でつま先の先からゆっくりと履いていきます。
次にしわができないようによく伸ばしながら、少しずつ左右交互にひざまで履いてみてください。
最後にひざから太もも、股下まで隙間が無いように引き上げ、お尻とウエストまで履いたら完璧です。
ではストッキングのつま先を切るのは大丈夫なのか、メリットとデメリットを見ていきましょう!
ストッキングのつま先を切るのは大丈夫?メリットとデメリット
つま先が痛くなるのなら、切ってしまえば良いのではと考えている人も多いです。
では、ストッキングのつま先を切るのは大丈夫なのでしょうか?
メリットとデメリットもチェックしていきましょう!
ストッキングのつま先を切るのは、やめた方が良いです。
圧迫圧が変わる可能性やほつれの原因にもなるので、切るのは避けて下さいと記載されているものもあります。
メリットとしては、つま先の痛みから解放される事です。
デメリットは、圧迫圧が変わる事やほつれてしまう事ですよ。
ストッキングのつま先を切ると、伝線したのと同じ状態になってしまうのでやめた方が良いです。
また圧迫圧が変わる可能性やほつれの原因にもなるので、切るのは避けて下さいと記載されているものもあります。
圧迫圧を考えて作られているものなので、自分の判断で勝手に切るのは良くないですね。
メリット
メリットとしては、つま先の痛みから解放される事です。
ただ切った部分は切りっぱなしでほつれてしまうので、靴下などを一緒に履くのが良いですよ。
また、切り口に透明なマニュキュアを塗ると、伝線することなく履けるとの情報もあります。
そしてハサミで切る時は、カットする部分にマスキングテープを貼ってその上を切ると繊維がほつれにくく切りやすいです。
デメリット
デメリットは、圧迫圧が変わる事やほつれてしまう事です。
切ってしまっては、ほつれてしまいそのまま履くことは出来ません。
またせっかく圧迫圧を考えて作ってくださっているのに、勝手に切ってしまっては圧迫圧が変わる可能性があります。
靴下と一緒に履くなどストッキングを履くことは出来ますが、ほつれて見た目も良くないので自分で切るのはやめた方が良いですね。
では、タイツの縫い目が気になる方へのおすすめを見ていきましょう!
タイツの縫い目が気になる方へのおすすめ
タイツを履くと、つま先が痛くなってしまうという人も多いです。
そこでここでは、タイツの縫い目が気になる方へのおすすめを紹介していきます!
360度快適フィット設計のATSUGIのストッキングもおすすめです。
福助からは5本指でつま先がない、オープントゥタイプのストッキングも販売されています。
締め付け感が苦手な人は、FreeFitの超のびのび80デニールもゆったりでおすすめですよ。
ストッキングやタイツはさまざまな種類が販売されているので、自分に合ったものを選びましょう!
ATSUGI【強】 丈夫 ストッキング
独自の糸で伝線しにくく、営業職や立ち仕事などで毎日履く人にもおすすめです。
また締め付け感はあまり強くないので、つま先の負担も少なくなっています。
360度快適フィット設計で、良く伸びてずれにくいのも特徴です。
福助 つま先オープントゥ
5本指でつま先がないオープントゥタイプのストッキングです。
つま先部分がないので、痛くなることがありません。
解放感と快適さから、普通のストッキングが履けなくなったという人も多いです。
FreeFit 超のびのび 80デニール
締め付け感が少なく、ゆったりのびのび設計のタイツです。
ゆったりしていますが、足首はピッタリ設計なのでたるんでしまう事はありません。
タイツやストッキングの締め付け感が苦手な人におすすめです。
まとめ
タイツのつま先が痛くなる原因は、タイツや靴のサイズが合っていない事や巻き爪などが関わっていると考えられます。
そのためタイツや靴のサイズの見直しや爪を切る事、靴下を履く事や巻き爪などのトラブルは病院に行くなど対策しましょう。
つま先がずれてしまう場合は、ストッキングの縫い目を少し指の裏側にかかるようにすると良いです。
また不快感を感じる時は、一度ゆっくり優しく引き上げながら履き直してみてください。
ストッキングのつま先を切るのは、圧迫圧が変わる可能性やほつれの原因にもなるのでやめた方が良いです。
メリットはつま先の痛みから解放される事、デメリットは圧迫圧が変わる事やほつれてしまう事ですよ。