涙袋があると可愛い、メイクの幅が広がると言われていますね。
では、涙袋が無いとデメリットしかないのか、と言うとそれは違います。
涙袋がない人にもメリットはありますよ。
今回は、涙袋がないメリットやその理由、特徴をご紹介します。
さらに、涙袋がなくてもメリットがあるのはわかったけどやっぱり涙袋が欲しい!と言う方のために涙袋の作り方もご紹介しますので必見です。
目次
涙袋がないメリット!ない方がいい理由とは?
そもそも涙袋とは目の周りの筋肉である眼輪筋が発達し膨らんだ状態のものです。
元から眼輪筋が発達している人もいるので、涙袋がある人とない人に別れるようです。
そんな涙袋がないとどんなメリットがあるのか早速4つご紹介します。
たるみにくい
先述したように、涙袋とは、目の周りの筋肉である眼輪筋が発達し膨らむことでできるものなんです。
つまり、筋肉が発達しているうちは涙袋があるけれど、老化により筋肉が衰えるとたるんでしまいます。
筋肉だけではなく、年を重ねると肌もたるんでしまいますよね。
涙袋も例外ではありません。
そのため、涙袋がないと目の下がたるみにくいのです。
老け顔になりにくい
先ほどのたるみにくいとも繋がるのですが、年を重ねると、シミやシワもできてしまいます。
そんな中に、涙袋のたるみも加わると、疲れた印象が強く、一気に老けて見えてしまいます。
そのため、海外では涙袋は好まれてはいないようです。
涙袋がないとたるみが少ないので、老け顔になりにくいといえますね。
クールなアジアンビューティーな印象
涙袋がないと、シュッとした切れ長の目、という印象になります。
例えば芸能人でいうと、吉瀬美智子さん、北川景子さん、波瑠さん、IZONE本田仁美さんなどが涙袋がないです。
どうです?みなさんクールな顔の美人さんですよね。
ですから、涙袋がない方は、可愛いよりもかっこいい、大人っぽい魅力を引き出しやすいかなと思います。
クマが目立ちにくい
涙袋があると、ぷっくりとした涙袋の下に影ができてしまいます。
そうなると、できてしまったクマを強調してしまいますよね。
つまり、涙袋がないと涙袋の影がない分クマが目立ちにくいんです。
実は私も涙袋がなく、これは個人的にも嬉しいポイントです。
涙袋がない人の特徴を紹介!
涙袋がない人はどんな特徴があるのでしょうか。
涙袋がないことがコンプレックスな方もいらっしゃるかと思います。
周囲から見た涙袋がない人の特徴からあなたの魅力を見つけましょう。
目元がすっきりしている
涙袋がないため、目元がキリッとしたクールな印象を受けます。
また、目元がすっきりしてると美しい印象も持たれやすいです。
涙袋がある方より涙袋がない方の方が、美人が多く感じる要因かもしれませんね。
大人っぽい
涙袋があると可愛らしく、どこか子供っぽさがありますよね。
そのため、涙袋がないと大人っぽく見られるようです。
涙袋がない人は珍しい?ない人の割合は?
涙袋がない人は珍しいのか気になりますよね。
世界的に見ると全く珍しいことはありません。
海外の方は、頭骨の形的に、眼窩という眼球の入っている穴が深く、眼輪筋も収まってしまうため、涙袋がない方が多いようです。
涙袋がある20代女子の国別の割合は、日本が約3割、中国は約2割、アメリカでは約1割という説があるようです。
涙袋ない人必見!自力での作り方とは?
涙袋がない人のメリットをご紹介しましたが、一度は涙袋が欲しいという方もいらっしゃいますよね。
整形をしなくても、メイクや筋トレで涙袋を作ることは可能ですよ。
メイクで涙袋を作る方法
涙袋を強調しすぎると不自然になってしまいますので、ナチュラルになるように仕上げましょう。
【用意するもの】
- 繊細なラメやパールが入っている、明るめのベージュなどの肌馴染みの良いシャドー
- 肌色より2トーン明るいアイブロウペンシル
この二つで涙袋を作っていきますよ。
【作り方】
- まずはベージュのシャドーを、細いチップを使い下瞼になじませます。
- シャドーをなぞるように、アイブロウペンシルでなぞり影をつけます。下瞼全体に引くとクマのようになってしまうので、下瞼の中央あたりにのみ引きましょう。
- 綿棒などでぼかしたら完成です。
この他にも、涙袋を書くようのペンシルも売っているようですよ。
たとえば、ケイト ダブルラインエキスパート
K-パレット ラスティング3Dシャドーライナー
などが扱いやすそうです。
筋トレで涙袋を作る方法
- 両手でピースを作り、中指を目頭、人差し指を目尻に起きます。
左右に引っ張るようにし、肌を張りましょう。 - ①の状態で、目を細めるようにし、下瞼を引き上げましょう。
- 下まぶたを10回上げ下げしましょう。
目尻の筋肉が震えていると効いているサインですよ。 - 最後に下まぶたを引き上げて、目を強く閉じ、40秒キープしましょう。
涙袋をつくるメイクと筋トレをご紹介しました。
筋トレは、時間もかかりますし、効果が見られない方もいるようです。
YouTubeなどでもさまざまな方法が紹介されていますので、自分にあった方法を探してみてくださいね。
メイク方法もたくさんありますので、様々なメイクを試して納得の方法を見つけてください。
まとめ
以上、涙袋がない人についてお話しいたしました。
涙袋がないことがコンプレックスなあなたにとって朗報であることを願っております。
涙袋があってもなくてもきっとあなたは魅力的な人ですよ。