車の中でも汚れやすいフロアマット、できる限り汚したくないと思いますよね。
フロアマットを汚したくない場合、もう一枚フロアマットを使う方法が簡単で掃除もしやすくオススメです。
ですが、運転席のフロアマットの上にマットを敷くのは事故につながる可能性があるので危険です。
フロアマットの掃除方法やキレイに保つ方法、運転席のフロアマットを触らない方がいい理由なども一緒にお伝えします。
フロアマットをきれいに保ちたいと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
フロアマットを汚したくない!対策は?
靴で踏む場所なので必ずといってもいい程汚れるフロアマット、きれいに保つのはなかなか難しいですよね。
ですが、フロアマットは車を汚さないために敷いてあるものなので基本的にフロアマットは汚れるもの。
フロアマットを汚したくないというのはフロアマットの役目をはたしていないことになります。
それとフロアマットの上に何かを敷いたりするのは事故につながる事があるため、運転席のフロアマットを触ることはオススメしません。
それでも、どうしても汚したくない!という方のために、運転席以外でできる限りの対策をお伝えしていきますね。
運転席のフロアマットを触る危険性もお伝えします。
運転席のフロアマットを触る危険性
純正のフロアマットのまま使用する分には問題ありませんが、自分ではがしたり、フロアマットを重ねて使用する場合には事故につながる事があります。
フロアマットを汚したくないためにもう一枚フロアマットを敷くのは簡単に行えるうえに、交換や手入れも簡単で取り入れている人も多いかもしれません。
フロアマットの上にフロアマットを敷くと、上に重ねているフロアマットがブレーキの下に入り込みブレーキがきかなくなったり、アクセルに被さってしまい急加速に繋がったりする可能性があり大変危険です。
特に形状があっていない物を使っていたり、変形したものを使っていたりすると尚更危険です。
なので基本的には運転席のフロアマットを触ることはオススメしていませんが、どうしてもフロアマットを汚したくない場合はカー用品店等できちんと取り付けてもらったり、動かないようしっかり固定したりするようにしてくださいね。
土足禁止にする
一番確実でわかりやすい土足禁止です。
そもそも土足で入らない為、まず汚れることはありません。
ですが、靴を置く場所が必要な事や、色々な人を乗せる場合その人たちにも靴を脱いでもらわないといけなくなります。
もし子供がいる場合などは靴で汚れなくても、お菓子の食べこぼしや飲み物をこぼしてしまいフロアマットを汚す可能性は否定できません。
普段車に乗せる人が限られていたり、人を乗せることがない場合にはいい対策かもしれません。
ラバー素材を使う
フロアマットの上に、ラバー素材のマットを敷くと汚れを防ぐことができます。
ラバーは水洗いができたり、絨毯のように砂利や砂が入り込んで取れないなんていうこともないので比較的ラバー自体のお手入れも簡単なのが嬉しいポイント!
デザインやカラーなど選ぶことができたり、ネットやカー用品店等で比較的手に入りやすいのもオススメポイントです。
タイルカーペットを代用する
ホームセンターや家具屋さんに売っている部屋用のタイルカーペットを代用することもできます。
タイルカーペットは自由に切ることができるので、サイズをぴったり合わせることができるのがオススメポイントです。
最近ではタイルカーペットも様々な柄や種類がでてきており、車に合うものや自分の好み物を選ぶことができるのも嬉しいですね。
100均などでも手に入るので、もし汚れてしまったらすぐに交換しやすいですよ。
車のフロアマットおすすめ!汚れ防止に役立つのは?
フロアマットはホームセンターやカー用品店、今は100均などさまざまなところで手に入るようになりました。
そんな中で車フロアマット汚れ防止アイテムや、お手入れ簡単なフロアマットをいくつかご紹介していきたいと思います!
是非、参考にしていただければと思います。
ラバーフロアマット
ラバーフロアマットはやはりお手入れが簡単で車フロアマット汚れ防止には1番お手軽なものと言えます。
値段もピンキリですが、お安い物を選べば劣化してもまた新しい物へ交換しやすくきれいな状態を保ちやすいです。
防水なので雨の日にも汚れることなく、水洗いができるのもラバーフロアマットのいいところです。
カーペットフロアマット
こちらはカーペット生地のフロアマットです。
後部座席のレール部分などに砂や砂利など汚れが入るのを防ぐことができる、フロアマットです。
フロアマットの汚れを防げるだけでなく、レール部分の汚れも防ぐことができ、一石二鳥のフロアマットです。
フリーカットマット
こちらは好きな大きさや形にカットすることができる、フリーカットマットです。
フリーカットのいいところはなんと言っても、必要な大きさにカットでき好きなところに敷くことができるところ!
ここにほしい!ここだけ敷きたい!というのにぴったりなフロアマットなため、ピンポイントに汚れを防ぎたいところにも使うことができますよ。
車のフロアマットの掃除方法は?
どれだけ気を付けていても、日常使用しているとどうしても汚れてしまうフロアマット。
そんなフロアマットをできるだけ簡単に確実に掃除できる方法を紹介します!
ハンディ掃除機
何より確実なのはハンディ掃除機です。
ハンディ掃除機は砂などを吸い取ってくれるだけでなく、ペットやお子様がいる家庭ならペットの毛やお菓子のカスなども全て吸い取ってくれます。
一つデメリットをあげるならコンセントが必要なこと。
今はコードレスなものも売ってありますが、どうしてもコンセントのものに比べると吸引力が劣り、強力モードで吸引を続けるとあっという間に充電が切れてしまうことがあるので、その点だけ注意が必要です。
布シートクリーナー
こちらは布シートクリーナー、フロアマットだけでなく座席などにも使うことができます。
チャイルドシートにも使うことができるので、お子様やペットがいる家庭でも安心です。
手垢やたばこのヤニ、飲食物のシミなど頑固な汚れを落とすことができる優れものです。
竹ぼうき
これは私のオススメな竹ぼうきです。
竹ぼうきは普通のほうきとは違い、マットの砂などが非常に落としやすくてオススメです。
わが家の車にも1本つんでありますよ。
場所を取らず車においておけるため、気になった時にサッと掃除できるので日常の掃除用にちょうど良いです。
車の掃除なので、ハンディタイプの短くて小さな竹ぼうきがいいですね。
車のフロアマットの固定グッズのオススメは?
キレイを維持する為に敷いている車のフロアマットですが、車に乗ったり下りたりする際にズレてきてしまったら気になりますよね。
そういう時はフロアマットを固定してズレないようにしてしまいましょう。
フロアマットを固定するのにオススメのアイテムを紹介します。
マットフック
簡単で安価に試しやすいのがマットフックです。
マットフックは純正のマットとフロアマットを固定してくれる小さなフックの事で、これを使用するだけで本当にずれなくなると口コミも多数のおすすめ商品です。
安価なので何より試しやすく、目立ちにくいのもポイントなので、ズレるのが気になったらまず試してみてほしい商品です。
滑り止めテープ
こちらはカーペットやフロアマットの裏にテープを張り付けるだけで滑り止めの役割を果たしてくれるテープです。
こちらも安価でテープを張るだけという手軽さが魅力です。
テープなので張り替える事や取り外しもできるので、固定したら外れないということがないのもいいですね。
まとめ
お気に入りの車だったり、新車だったり、車を汚したくない理由は様々ですがきれいに使いたいと思いますよね。
ですが事故を起こしては元も子もないので、運転席だけはフロアマットを敷く際には気を付けてくださいね。
フロアマットは汚れるものだと割り切るのも1つの方法ですよ。
お勧めの商品や、掃除道具を使ってきれいな車内を維持できるのを陰ながら応援しております!