一昔前に大流行したムートンブーツですが、ここ最近は販売もそれほどされておらず街中で見かけることも減ってきましたね。
ネットなどでも「時代遅れ」や「ダサい」という評価をされているようです。
今回は軽くて暖かいムートンブーツについて様々な情報をご紹介していきます。
最後までご覧ください。
目次
ムートンブーツは時代遅れでダサいって本当?
ムートンブーツといえば、軽くて暖かくころんと丸いシルエットが特徴的なブーツですね。
少し前に大流行しましたが現在ほとんど見かけなくなった、若干時代遅れなアイテム。
私も流行時はしっかり履いていましたが最近は近くのスーパーやコンビニに行く時に履く程度で、人に会う時に履くことはなくなってしまいました。
履くと爪先まで温かくなるところは重宝するのですが、クリーニングが面倒だったり路面で滑りやすかったりと使い勝手が面倒な部分も。
使ってはいけないことはもちろんありませんが、流行を意識している方は積極的に使うことは控えた方がいいのかもしれませんね。
ムートンブーツを履いてる人はもういないの?
続いて、今時ムートンブーツを履いている人はいないのでは?という疑問について調べてみました。
すると意外にも未だにムートンブーツを取り入れているファッション誌やモデルさんがいたり、また寒い地域では大変重宝されていたりするようです。
大流行した時代ほどではありませんが未だに需要が0になっているわけではありません。
これから冬になり寒さが本格的になってきたらコーディネートによってはオシャレに取り入れることができるかもしれませんね。
UGGのムートンブーツでおばさんっぽいと言われないようにするには?
未だにムートンブーツを多数販売しているUGG。
様々なデザインが展開されているので、ティーンからシニアまで幅広い層の方におすすめです。
しかしムートンブーツはその形状から足元がボテッと重たく見えてしまいやすくなります。
そうすると幼かったり、逆におばさん体型にみられがちになるデメリットが。
そんな印象を払拭するべく、ムートンブーツを履く時は足元をスッキリ見せるを意識してコーディネートしてみてください。
時代遅れでおばさんっぽいと言われないように取り入れる方法をご紹介します。
パンツ×ムートンブーツ
ムートンに合わせるパンツはスキニーパンツに限ります。
ダボついたパンツとムートンブーツでは足は短く、重たい印象に見えてしまいます。
黒や紺など濃い色で締めてブーツとのメリハリをつけるとスラッとした印象が増しますよ。
ライトグレーなど明るめのカラーのブーツと合わせることでよりオシャレな印象に。
ブーツの長さはミディアム〜ショートがおすすめです。
スカート×ムートンブーツ
タイトな膝下丈のスカートと合わせると印象年齢が足し引きされて落ち着いた綺麗めカジュアルになります。
寒いのでロング丈のスカートを履きたいところですが、重心が下がりのっそりとしたおばさんっぽい印象になりやすくなります。
メリハリを出す為にも少しでも足のラインを見せるよう心がけてください。
ショート丈のブーツを選ぶといいでしょう。
ワンピース×ムートンブーツ
ビックシルエットのパーカーやシャツワンピースとダークカラーのレギンスを合わせるコーディネートがおすすめです。
裾の広がりやすいデザインのワンピースだと全体の印象が膨張してしまい、まるでハンプティダンプティに。
スッキリとしたデザインのワンピースを選びましょう。
ブーツの丈はなんでもOKです。
ムートンブーツをうまく取り入れるにはメリハリがとても重要です。
足のラインを見せること、膨張させないことを意識してみましょう。
ムートンブーツには丈の長さの他、厚底のものやバックルやベルトのついているものなど、自分のお気に入りのブーツをチョイスしてくださいね。
ムートンブーツのオシャレなおすすめ!
ネットで販売しているムートンブーツを一部ご紹介します。
一口にムートンブーツと言っても調べてみるとカラーバリエーションやデザインが豊富なので、好みのブーツをぜひ見つけてくださいね。
豊富なカラーバリエーション
ベーシックなデザインのムートンブーツ。
撥水加工がされていたり滑り止めがついていたり日常使いに嬉しい商品。
またサイズについても大変わかりやすく記載されているのが嬉しいですね。
室内外兼用のブーツ
まるでスリッパのようなムートンブーツ。
軽く引っ掛けて履くことができるので室内履きとしても重宝しそうですね。
ファスナー付、ゴム底でデザイン性抜群
デザインにこだわりたい人にもおすすめのムートンブーツ。
しっかりしたゴム底が4センチ付いているので底冷えせずオマケにとってもオシャレ。
人と差をつけたい方にもおすすめです。
まとめ
今回はムートンブーツについてご紹介しました。
流行は去りましたが、まだまだ根強いファンがいるムートンブーツ。
取り入れ方によっては意外と重宝するアイテムなのかもしれませんね。
いまは様々なデザインもありますので気に入った商品があれば持っているとコーディネートの幅が広がりますよ。
寒い冬も是非暖かいオシャレを楽しんでくださいね。