「はなまるうどんの値段がおかしい」というのが話題になっています。
一体なにがおかしいのでしょう?
それはズバリ、異常なぐらいの安さです。
今回は、はなまるうどんの値段のおかしさに加えて、「最近のはなまるうどんの客離れの原因」「食物繊維入りの噂」など世間が気になっているはなまるうどんの謎に迫ります!
目次
はなまるうどんの値段はおかしい?そう言われる理由は?
はなまるうどんの値段がおかしいというのは率直にいって以下のようになります。
- かけうどんが安すぎる
- 大サイズの量が多すぎる
- ぶっかけうどんと温玉ぶっかけの値段が同じ
- ぶっかけうどんよりかけうどんが安い
どういう事なのか詳しくみてみましょう。
かけうどんが安すぎる
はなまるうどんは他のチェーン店に比べて値段が安いです。
どのくらい安いかは過去のものですがこちらをご確認ください。
はなまるうどん | 270円 |
なか卯 | 290円 |
丸亀製麺 | 360円 |
確かにこれは値段が安すぎておかしいですよね。
大サイズの量が多すぎる
はなまるうどんの大サイズは他の店の大に比べて2倍近く量が多いのに50円近くも安いです。
何故こんなに値段が安いのか?
おかしいですよね。
ぶっかけうどんと温玉ぶっかけの値段が同じ
ぶっかけうどんにはおろしがかかっていますが、それでも温玉の方がコストが高そうなのに同じ値段なのがおかしいと言われています。
何故ここまで安く提供できるのか?
不思議です…。
ぶっかけうどんよりかけうどんの方が安い
ぶっかけうどんの方がかけうどんよりつゆが少ないのに高い事も、値段がおかしいと言われています。
これについてはぶっかけうどんには大根おろしやレモンなどが入っているのでその材料費のお陰で高いんでしょうね。
はなまるうどんの値上げで客離れ・行かない人が増えてる?
はなまるうどんの客離れは値上げが原因と言われています。
はなまるうどんは2001年に創業された時は、かけうどんの値段が1杯105円でした。
その後は材料費や原油高の影響を受けて値上げしましたが、それでも130円で抑え、長い間ずっと100円台でやってきました。
しかし、2022年に10月に再び値上げ。
かけうどん1杯270円になってしまいました。
そして今年の3月には290円になり、値上げの影響を受けて客離れが起こるように…。
今では「100円台だった時代が懐かしい」と残念がる声があがっています。
しかし、長い間不況の影響を抑えながら100円台でやってきたのはすごい事ですよね。
多少の客離れは起きましたが、今でもはなまるうどんのうどんが好きで通っている人たちはいます。
これ以上値上げが起きない事を祈るばかりですね。
はなまるうどんは食物繊維をやめたのか?噂について
確かにはなまるうどんの広告などから食物繊維のアピールは消えましたが、「やめた」という報告もないのでまだ続いていると思います。
2011年にヘルシー志向でいくという企画の元、レタス1個分の入った「はなまる食物繊維麺」を開発。
2016年には特許出願までしました。
一時期、女性たちの間でも「財布にやさしくてダイエットにもなる」と話題を呼んでいたので、そう簡単にやめる事はないと思います。
広告から消えたのは、いつまでも同じ広告を使っていても目新しさに欠けるので、食物繊維が入っているのはもう周知の事実としてキャッチコピーから消えたのでは?と考えられます。
また、2022年から2023年にかけて200円台になるほどの値上がりをしたのに、食物繊維入りをやめて値下がりどころか逆に値段が上がるのは不自然ですからね。
そういった点から考えてみてもはなまるうどんが食物繊維入りの麺をやめたとは考えにくいですね。
まとめ
「はなまるうどんの値段はおかしい?」というテーマを元にはなまるうどんの客離れの原因や食物繊維入りの麺の噂についての考察など様々な観点からまとめてみました。
2001年に創業されてからうどんが安く食べられる店としてずっと愛されてきたはなまるうどん。
安さや食物繊維入りの麺など常にお客様ファーストを感じる姿勢には非常に好感を持てます。
是非これからも不況に負けず頑張っていってほしいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。