雑学

慶事用切手はコンビニで買える?種類や土日でも購入できる場所を解説!余ったらどうする?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

慶事用切手を購入しようと思うけど、平日に休みがない場合や時間に都合がつかない場合困りますよね。

コンビニで切手を買うことはできますが、慶事用切手を購入することができるのか気になります。

 

まず、コンビニで慶事用切手が売っている事はほぼありません。

取り扱わないという決まりがあるわけではないので、必ずないという訳ではありませんが購入される頻度などを考えるとまず取り扱うことは無いでしょう。

 

郵便局の営業内に行けない場合には、時間外窓口などがあるのでそちらを使うといいですね。

慶事用切手はなかなか購入することがないので、情報を仕入れるのもなかなか難しいものですよね。

今回は慶事用切手についてまとめてみましたので、一度読んでみてくださいね。

 

慶事用切手はコンビニで買える?

結論から言うと、コンビニで慶事用切手は購入することができません。

コンビニには、ある程度の金額の切手は売られているようですが、慶事用など用途が限定されたり、可愛い絵柄の物などは置いていないようです。

 

コンビニで慶事用切手を販売しないという取り決めがあるわけではないようなので、必ずしも販売していないとは限らず店長さんによっては取り扱いがあるかもしれませんが…。

まず、期待しない方がいいかもしれませんね。

 

ですが、仮にコンビニで慶事用切手が売られているところがあっても、慶事用切手は郵便局で購入することをお勧めします。

郵便局では、きちんと招待状などの郵便物の重さをはかってくれ、過不足の無いようにしてもらうことができます。

重さと金額は、もちろんインターネットで検索してもわかりますが、せっかくの招待状に万が一過不足があっては相手の方にも失礼ですよね。

 

コンビニでもしっかりはかってもらえばいいんじゃない?と思いますが、日本には郵便局員しか郵便物を扱ってはいけないという法律があるそうです。

なので、きちんと計量を行い、確実に切手を購入することができるのは郵便局だけなんですね。

 

なので、慶事用切手は郵便局で買うことをオススメします。

 

慶事用切手を土日でも郵便局で買える?買える場所は?

普通の郵便局は、土日は休みで夕方には閉まってしまいますよね。

どれだけ定時で仕事が終われても、なかなか購入しに行くのが難しいという人の方が多いのではないでしょうか。

 

実は平日の営業時間内に慶事用切手を買いに行くことができなくても大丈夫です。

郵便局には24時間あいている窓口があり、土日もあいているため、そこで慶事用切手を購入することができます。

 

郵便局の時間外窓口は、どこにあると決まっているわけではなくその地域によって異なります。

郵便局のホームページから検索することができるので、お近くの時間外窓口を探してみるといいですね。

 

ほとんどの種類の切手を取り扱っているので、慶事用切手の販売も基本的には行っています。

ですが、心配な方は近くの時間外窓口を探した際に電話で問い合わせてから買いに行くと無駄なく購入することができます。

 

切手だけでなく、印紙類などの取り扱いも基本的に行っており、その他の配送業務も取り扱っているので、どこに時間外窓口があるのか覚えておくと慶事用切手を購入するだけでなくなにかと便利な事があるかもしれませんね。

 

慶事用切手の種類!招待状に使えるものは?

慶事用切手にたくさん種類は無く、基本的には鶴が描かれたものになります。

それが一般的な慶事用切手として販売され、使用されることが1番多い商品になります。

 

ですが、慶事用切手はこの専用の慶事用切手じゃないといけない訳じゃないのはご存知でしょうか?

郵便局やインターネットなどで、今はとてもかわいい切手やオシャレな切手がたくさんの種類で売られていますよね。

招待状に、慶事用切手以外のそれらのオシャレでかわいい切手を使用してもなんにも問題ないんです。

 

結婚式の雰囲気や、イメージしているキャラクターなどに合わせて、切手も合わせるととてもかわいいですね。

オシャレな切手を選ぶ楽しみもまた増えますね。

 

私自身慶事用切手を使用する時、「失礼のないようにしないといけない」と思い、慶事用切手を郵便局で買って使用しました。

可愛いものでもよかったと知っていたのなら、招待状の雰囲気に合うものを選んで張りたかったなぁと思いますね!

 

オリジナル切手

今、自宅にいながら簡単にオリジナルの切手が作れてしまうというサービスも出ています。

 

お気に入りの切手が見つからない場合や、細かいところまでこだわりたい!と思う方などにオススメのサービスといえそうです。

ペットや風景はもちろん、自分たちの写真にしたり、お子さんの写真にしたりと楽しみの幅がぐっと広がりますね!

 

もちろん慶事用切手としてじゃなく、普通に使用することもできるので年賀状などにもオススメです。

 

慶事用切手が余ったらどうする?

慶事用切手が余ったら、現金への払い戻しなどは行ってくれません。

慶事用切手といっても普通の切手と変わりはなく、お金や切手としての価値はあるので普通に使用することはできます。

ですが、今は手紙を書くことも少なくなっているうえに、さすがに慶事用切手を使用すると「余ったから使ったよ」といっているようなもので、あまり気の進まない人もいるかもしれません。

 

慶事用切手が余ったら、普通の郵便物に使う以外にいくつか使用する方法があります。

  • レターパック等と交換する
  • 懸賞や役所など、人以外の郵便に使う
  • 金券ショップへ売る

1つずつご紹介していきますね。

 

レターパック等と交換する

現金への払い戻しは行っていませんが、普通の切手やレターパック、ハガキなどと交換してもらう事は可能なのです。

ですが、ここで注意したいのは手数料がかかること。

大体1つに対して5円程の手数料がとられるので、たくさん量がある場合や、普通の切手にわざわざ変える必要がない時などは、手数料が無駄になってしまうかもしれません。

 

切手は腐るものではありませんので、すぐに使用する予定がないのならそのまま保管しておいて、必要な時に必要な量を交換するというのも1つの方法かもしれませんね。

 

懸賞や役所など、人以外の郵便に使う

友人や知り合いに慶事用切手を使用し、郵便物を送るのは少し気が引けるなぁと思う場合には、直接的に人に贈る以外の郵便物に使用するのも1つの方法です。

 

懸賞に応募したり、役所の手続きに書類を送るときなど、特定された相手に送らない場合にはあまり気にせず使用することができるかもしれません。

懸賞にも応募しないし、役所に手続きすることなんかないしなぁと思う人もいるかもしれませんが、手続きなどはふとした時に急に必要になることもありますし、役所以外にも手続き関連で必要になることがあるかもしれません。

 

手数料を取られたり、無駄にしたくない人はその時のためとっておいてもいいかもしれません。

これを機にたまには懸賞に応募してみると、何か当たってラッキーかもしれませんよ!

 

金券ショップへ売る

どうしても現金に払い戻ししたい人は、金券ショップへ売ると現金として受け取ることができます。

金券ショップはご存じの人も多いかもしれませんが、満額で買い取ってくれるわけではないので、その点注意が必要です。

 

金券ショップにもよりますが、80パーセント前後で買い取ってくれるところが多いようです。

金券ショップによって差があるので、少しでも高く買い取ってほしい場合は近くの金券ショップをいくつか問い合わせてみるといいでしょう。

 

まとめ

慶事用切手は、一生のうちのそんな何回も購入することはなかなかありませんよね。

購入先や、余った場合など、情報も少なく仕入れにくいものです。

 

平日に郵便局に行けない方は、時間外窓口などを利用し、しっかり郵便物の重さなどをはかってもらってから購入することをお勧めします。

慶事用切手じゃなく、普通にかわいい切手を使用するのも全然大丈夫ですが、その時は重さをはかるのを忘れないようにしてくださいね。

 

忙しい中購入したり、発送したり、余った分を交換したりと忙しくなる事が多いため、まずは体を壊さないよう気を付けてくださいね。

error: Content is protected !!