雑学

孫をダメにする祖父母の特徴や悪影響とは?でしゃばる・甘やかす祖父母への対処法も紹介!

孫をダメにする祖父母の1番の特徴は、生きがいになっている事です。

そのため孫に依存していて、口出しすることも多くなってしまいます。

 

そんな祖父母がいる孫への悪影響は何でしょうか?

対処法も気になりますよね。

 

この記事では、孫をダメにする祖父母の悪影響や、でしゃばる・甘やかす祖父母への対処法も紹介していきます!

 

孫をダメにする祖父母の特徴や傾向とは?

小さな子と関わるのは久しぶりともなる祖父母ですが、孫をダメにする特徴は何でしょうか?

孫はやはり可愛く、どうしても関わりたくなりますよね。

孫をダメにする祖父母の特徴や傾向を見ていきましょう!

 

孫をダメにする祖父母の特徴は

  • 生きがい
  • 溺愛
  • 口出し

 

生きがい

仕事も引退し、時間に余裕がある祖父母は、孫を生きがいとしてしまいダメにしてしまう事が多いです。

どうしても時間に余裕があり、趣味などに大きな時間を使っていないと、孫に依存してしまいますよね。

また娘である母親もそんな祖父母に頼ってしまい、関わる時間が多くなってしまうので、どんどん生きがいとなってしまうのです。

生きがいとなってしまうと、どうしても自分の思い通りにしたいという気持ちも強くなってしまうので注意しましょう。

 

溺愛

初孫が生まれると多いのが、溺愛してしまい孫をダメにする事です。

初孫はやはり可愛いですよね!

何度も会いたくなることも、何かをあげたくなる気持ちもわかります。

ただ欲しいものを欲しいだけ与えてしまっては、孫をダメにしてしまいますよ。

 

口出し

祖父母も子育てを経験しているということもあり、アドバイスをしてくれる事があります。

少しなら良いのですが、一つ一つに口出しするようになってしまうのは良くありません。

祖父母が子育てしていた時とは、子育て方法が違うこともあります。

少しは良いですが、あまりにも干渉しすぎると孫をダメにする可能性もあるので注意しましょう。

 

次は、孫が生きがいな祖父母が迷惑になる理由を見ていきましょう!

 

孫が生きがいな祖父母が迷惑になる理由

初孫となると何でも与えたくなり、可愛いものですよね。

ただ、行き過ぎた愛情は時に迷惑にもなってしまいます。

孫が生きがいな祖父母が、迷惑になる理由を紹介していきます!

 

迷惑になる理由は、依存している事で自分の考えを押し付けてしまうからです。

 

孫が生きがいとなっているという事は、依存しているという事です。

依存してしまうとどうしても、自分の考えを押し付けてしまいます。

そのため口出ししてしまう事が多くなり、迷惑に感じてしまう人が多いです。

孫を生きがいにするのは良いですが、口出しするほど依存するのは良くないですよ。

 

次は、そんな祖父母が孫に与える悪影響を見ていきましょう!

 

孫をダメにする祖父母が孫に与える悪影響とは?

孫をダメにする祖父母は、孫にどのような悪影響を及ぼすのでしょうか?

具体的に紹介していきます!

 

孫に与える悪影響は

  • 自己中心的になる
  • 自立の妨げ
  • 非行に走る

 

自己中心的になる

祖父母に欲しいものは欲しいだけ買ってもらった環境で育つと、自分中心に物事を考える自己中心的な孫になってしまいます。

孫を可愛がるのは悪い事ではありませんが、時には我慢することも大切です。

祖父母が何でもやってしまうと、孫が大きくなった時に挫折しやすくもなってしまいますよ。

孫のためにも、入れ込むのはほどほどにしましょう。

 

自立の妨げ

どんな時も祖父母がそばにいると、孫はもちろん親も甘えてしまい自立の妨げとなってしまいます。

孫は大人になってからも、ずっとそばに祖父母がいるという事はありません。

1人で何でも出来るようにならないといけないのです。

そのためにも、何でもやってあげるのは控えた方が良いですね。

 

非行に走る

孫に依存してしまうと、どうしても口出ししてしまいます。

これにより反発心から非行に走ってしまうという、悪影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。

親からもそうですが、何でも口出ししてくると嫌になってしまう事ありますよね。

祖父母の場合も同じで、必要以上に口出しすると孫に悪影響を与えてしまいます。

 

次は、孫をダメにする祖父母への対処法や、でしゃばる祖父母から子供を守る方法を見ていきましょう。

 

孫をダメにする祖父母への対処法!でしゃばる祖父母から子供を守るには?

全ての祖父母が、孫をダメにするというわけではありません。

どうしても孫は可愛く、甘やかしてしまうのです。

ここでは祖父母から子供を守る、対処法を見ていきましょう!

 

対処法

  • 趣味を見つける
  • ルールを決める
  • 子育ての違いを教える
  • 距離を置く

 

趣味を見つける

趣味を見つける事で、孫と関わる時間も少なくなります。

そのため、常に祖父母がいるという状況ではないので、自立の妨げを対処することが出来ますよ。

趣味の時間が増えるだけで、無理に孫との距離を取っているわけではないので、祖父母も苦になりません。

まずは、家族みんなで色々な事に挑戦し、新しい趣味を見つけてみましょう。

 

ルールを決める

孫とより良い関係を築くためにも、ルールを決めると良いです。

孫が望んだことは、どうしても与えたくなり甘やかしてしまうものですよね。

そこでルールを決める事で、ダメなものはダメと断る理由にもなり、孫の忍耐力を養うことも出来ます。

そのためにも、家族みんなで話し合うことも大切です。

 

子育ての違いを教える

祖父母は自分たちが子育てを経験しているので、アドバイスをしたくなります。

少しなら良いのですが、全てに口出しされるのは嫌ですよね。

今と昔とでは子育ての仕方も違います。

なので違うと感じる子育て方法は、しっかりと理由なども含め違うと伝える方がお互いのためにも良いです。

 

距離を置く

どんな方法を試しても何も変わらない場合は、一旦距離を置くことも重要です。

初孫ともなると、可愛くて仕方がないものなので、甘やかしている事に自分でも気づいていません。

距離を置くことで、自分を見つめる時間が作れて冷静に考えることが出来ます。

冷静に考えられるようになったら、また関わる機会を作るようにしましょう。

 

まとめ

孫をダメにする祖父母の特徴は、孫を生きがいにしている事や溺愛している事、口出しすることです。

孫に生きがいを持っている祖父母は、どうしても甘やかしてしまいます。

また、依存している事で自分の考えを押し付けてしまうことが、迷惑になる理由となっています。

 

孫を甘やかしてしまうと、自己中心的になる事や自立の妨げ、非行に走るなど孫にも悪影響です。

大人になってからも祖父母が、ずっとそばにいるわけではありません。

趣味を見つける事やルールを決める事、子育ての違いを教えるなど対処しましょう。

どうしてもうまくいかない場合は、一旦距離を置いて冷静に考える時間を作ると良いです。

家族で話し合うことも大切ですよ。