濡れた本を冷凍して、失敗したという人はいませんか?
失敗しないためのポイントは、開かずにそのまま水分をふき取る事や、ジップロックの口は開けたまま冷凍する事です。
では、冷凍以外の直し方はあるのでしょうか?
ここでは濡れた本を冷凍して失敗しないためのポイント、冷凍以外の直し方を紹介していきます!
目次
濡れた本を冷凍して失敗しないためのポイントは?
急に雨が降ってきた時など、教科書や本がびしょびしょになってしまった事ありますよね。
そんな時、濡れた本を冷凍すると元に戻るとの噂が出ていますが、失敗も多いです。
ここでは、失敗しないためのポイントを紹介していきます!
まず濡れてしまった本は、開かずそのまま軽く水分をふき取りましょう。
そしてジップロックの口は開けたまま、冷凍庫に入れる事がポイントです。
また乾燥させる時は、重しをして平らな所で乾燥させます。
まず本が濡れてしまったら、下手に触らずそのまま軽く水分をふき取りましょう。
この時に開いてしまうと、破れてしまう可能性もあるので注意です。
元に戻そうとしているのに、この段階で破れてしまっては意味がないですよね。
そしてジップロックの口は開けたまま、冷凍庫に入れる事がポイントです。
冷凍庫に入れることによって、水分を蒸発させます。
そのため口を閉じてしまうと、水分の出口が無くなってしまい乾燥できなくなってしまうんです。
ジップロックの口は閉めたくなってしまいますが、乾燥されるのを目的としているので開けておきましょう。
また乾燥させる時は、重しをして平らな所で乾燥させます。
この時に凸凹した場所で乾燥させてしまうと、元通りには戻りません。
濡れた本を冷凍して元に戻す方法は、乾燥させるまでがポイントです。
冷凍し終わっただけで、安心していてはダメですよ。
次は、冷凍する時に立てられない場合の対処法を見ていきましょう!
濡れた本を冷凍して立てられない時の対処法
![](https://ms-campus-kobe.jp/wp-content/uploads/2023/10/elisa-calvet-b-S3nUOqDmUvc-unsplash-400x267.jpg)
冷凍する時に、本が上手く立たないという時もあります。
そんな時はどうしたら良いのか、対処法を紹介していきます!
濡れた本を冷凍する時に上手く立たない場合は、冷凍してある物の間に挟むように入れましょう。
立てて冷凍することで、元のように綺麗に戻りやすいとされています。
ただ濡れた本なので、上手く立たない場合もありますよね。
そんな時は、冷凍してある物の間に挟むように立てるのがおすすめです。
こうすることで、綺麗に戻りやすくなりますよ。
では、どのくらいかかるのか、早くする方法も見ていきましょう!
濡れた本の冷凍はどのくらいかかる?早くする方法はある?
![](https://ms-campus-kobe.jp/wp-content/uploads/2023/10/alexander-grey-eMP4sYPJ9x0-unsplash-400x267.jpg)
濡れた本を冷凍する時間は、どのくらい取ったら良いのでしょうか?
初めてのことだと、本が濡れて焦ってもいるので不安ですよね。
冷凍時間はどのくらいなのか、早くする方法はあるのかも見ていきましょう!
状態にもよりますが、1日は冷凍しておいた方が良いです。
冷凍する時になるべく表面の水分を取っておくことで、早く乾燥しやすくなりますよ。
またページがめくれそうなら、間に紙を挟むことで早く乾燥出来ます。
濡れた本を冷凍する時の時間は、1日ほどと言われています。
ただ本の厚みや濡れ具合によって、もっとかかる場合もあります。
1日経ってまだ濡れているようなら、冷凍時間を追加しましょう。
また少しでも冷凍時間を短くしたい場合は、表面の水分をなるべく取っておくと良いです。
こうすることで水分量が減り、冷凍して乾燥させる時間も短くて済みます。
もしページがめくれそうなら、間に紙を挟むことでも冷凍時間を時短できますよ。
では、冷凍以外の直し方・復活のさせ方はあるのか見ていきましょう!
濡れた本の冷凍以外の直し方・復活のさせ方は?
![](https://ms-campus-kobe.jp/wp-content/uploads/2023/10/patrick-tomasso-Oaqk7qqNh_c-unsplash-400x267.jpg)
本が濡れてしまった時のライフハックとして冷凍する事が有名ですが、他の方法はあるのでしょうか?
濡れた本を冷凍する事以外の、直し方・復活のさせ方を紹介していきます!
冷凍する方法以外に、アイロンをする方法やドライヤーで乾かす方法もあります。
アイロン
アイロンで復活させる場合も、まずは水分をしっかりとふき取りましょう。
そして当て布をしてページをめくりながら、ドライ低温設定でアイロンをかけていきます。
この時ページをおさえるように置いていき、その後シワを伸ばすようにかけていくのがポイントですよ。
後は重しを乗せて、しばらく放置したら終了です。
ドライヤー
まずは水分をしっかりとふき取り、ドライヤーで乾かしていきます。
ページが破れないよう、丁寧にめくりながら全体に乾かしていくのがポイントです。
ある程度乾いてくるとページが波打ってくるので、次は重しをして乾かします。
そしてページが綺麗になったら、またドライヤーで乾かすのを繰り返して完全に乾いたら終了です。
まとめ
失敗しないためのポイントは、濡れてしまった本を開かずそのまま軽く水分をふき取る事です。
そしてジップロックの口は開けたまま、冷凍庫に入れましょう。
また乾燥させる時は、重しをして平らな所で乾燥させます。
冷凍する時に上手く立たない場合は、冷凍してある物の間に挟むように入れましょう。
状態にもよりますが、1日は冷凍しておいた方が良いです。
1日経ってまだ濡れているようなら、冷凍時間を追加しましょう。
冷凍する時になるべく表面の水分を取っておくと、早く乾燥しやすいですよ。
またページがめくれそうなら、間に紙を挟むことで早く乾燥出来ます。
冷凍する方法以外に、アイロンをする方法やドライヤーで乾かす方法もあります。