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おからパウダーがまずい理由は?美味しく食べる方法とは!

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おからパウダーがまずい理由でよく耳にするのは、パサパサしている、粉っぽいなどです。

美味しく食べるには水で戻したり、汁気の多い料理に使ったりすると気にならなくなります。

 

まずいと言われてしまうこともあるおからパウダーですが、生のおからより食物繊維やたんぱく質、カルシウムが豊富に含まれているんです。

食物繊維がたっぷり含まれているので、「腸活」にもなりますね。

そして、大豆たんぱく質が動脈硬化を予防する効果もあるそうです。

 

今回はおからパウダーがまずい理由や、美味しく食べる方法についてまとめました。

 

おからパウダーがまずいと言われる理由とは?

おからパウダーがまずいと言われる理由は、食感と口当たりにあります。

おからパウダーはおからを乾燥させたものなので、パサパサしていたり粉っぽく感じるのは仕方ないような気もします。

 

おからパウダーは種類によって、粒子が大きいものや小さなものがあるようなので、自分好みのおからパウダーを探してみるのもいいですね。

 

おからパウダーを美味しく食べる方法はある?

おからパウダーを美味しく食べる方法で、まず1番に思い浮かぶのは、水で戻したり汁気の多い料理に使ったりという方法ですが、実は他にもあります。

例えば、

  • ヨーグルトにまぜる
  • お味噌汁やスープにまぜる
  • 揚げ物の衣に使う
  • 小麦粉の代わりに使う

 

など、水で戻す・汁気の多い料理に使う以外にも、おからパウダーを美味しく食べる方法は色々とありました。

 

ただし、おからパウダーは水分を吸いやすいほかに油分も吸いやすいので、揚げ物に使うときは油の摂りすぎに気を付けましょう。

 

おからパウダーをそのまま食べるのはあり?

結論から言うと、おからパウダーをそのまま食べるのはありです。

そのまま食べる際は吸い込んでむせないよう、お気を付けくださいね。

 

そのまま食べることもできますが、おからパウダーはおから本来の風味でほぼ味がなく料理の邪魔をしないので、飲み物や他の料理に混ぜて食べる方が食べやすくなります。

 

また、食物繊維を豊富に含んでおり腸活にもよいおからパウダーですが、食べ過ぎるとお腹を壊す可能性があります。

おからパウダーは100gあたり43.6gの食物繊維を含んでいるそうです。

食物繊維摂取量の目安は、成人男性20g以上、成人女性18g以上とされていますので、大さじ2~3杯程度でも十分食物繊維を摂ることができますよ。

 

おからパウダーが粉っぽい時はどうする?

おからパウダーが粉っぽい時は、おからパウダーの形がわからないように他の料理に混ぜるか、使う量を減らしてみましょう。

 

また、微粒子タイプ、超微粒子タイプのおからパウダーも売っているので、粒子の細かいものを選んで使ってみるのもいいですね。

 

私はハンバーグを作るときにおからパウダーを混ぜて作ったことがありますが、粉っぽいと感じることはありませんでした。

おからパウダーの粉っぽさに困っている方は、ぜひお試しくださいね。

 

おからパウダーの使い方!使いきれない時はどうする?

おからパウダーの使い方は、そのまま飲み物にまぜてもいいですし、食べ物にかけたり、小麦粉の代わりや揚げ物の衣にしたりと様々です。

開封済みのおからパウダーの賞味期限は1~2ヶ月と長めではありますが、どうしても使い切れない時はおからクッキーなど、おからを大量消費できるお菓子や料理にしてみてはいかがでしょうか。

 

また、おからパウダーの保存方法は常温・冷蔵・冷凍どれでも良いそうですが、虫がわく可能性を考えると冷蔵での保存がおすすめです。

瓶などの密閉容器で保存するときは、乾燥材を入れると安心ですよ。

小さな密閉容器に入れて持ち歩いて、出先でいつでもおからパウダーを使えるようにするとおからパウダーが使い切れない!なんていうことも減るかもしれません。

 

まとめ

今回の記事をまとめると、

  • おからパウダーがまずいと言われる理由は、パサパサ・粉っぽい食感が原因。
  • おからパウダーには食物繊維・カルシウム・たんぱく質などの栄養が豊富。
  • 美味しく食べるには水分の多い料理に混ぜるなど工夫が必要。
  • 料理の邪魔をしないので、工夫次第で様々な料理に使える。
  • おからパウダーの保存方法は冷蔵での保存がおすすめ。

おからパウダーを工夫して、美味しく食事に摂り入れていきたいですね!

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