心理

姑が嫁に言ってはいけない言葉とは?義母が嫌われる理由や姑を避ける嫁の気持ちについて!

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嫁姑問題で、仲が悪くなってしまうパターンの1番多い理由では姑が嫁に言ってはいけない言葉を何かしらで言ってしまったということが多いようです。

孫の顔が見たい余りに夫婦関係の事を気にせず聞いてきたり、孫の性別を希望するような発言は多くありがちなパターン。

産後すぐに労わる言葉もなく育児に口出しされたりと、孫関連などで嫌な思いをする女性が多いようです。

 

その他にも、仕事をしている事や、家庭内の事に干渉してきたりなど、夫婦内の事に口出しされ、つらい思いをする女性も多くいます。

わざと姑が嫁に言ってはいけないような言葉を言ったならまだしも、言ったつもりはないのに…と思う人もいるかもしれません。

 

お嫁さんの立場はたった1人他人が嫁いできた、ものすごく孤立した立場なのです。

 

この記事では、姑が嫁に言ってはいけない言葉や、気を付けるべきことなどをまとめました。

一度崩れた関係を修復するのはやはり大変なので、そうなる前にお嫁さんとの関係が崩れないよう気をつけられることは気を付けていきたいですね。

 

ちなみに、嫁に嫌われる姑の特徴を紹介している記事もあるので、気になる方はこちらの記事も読んでみてください。

⇒嫁に嫌われる姑ランキング!嫌われる姑の特徴や嫌われた姑の末路とは?程よい距離感について解説!

 

姑が嫁に言ってはいけない言葉とは?

嫁と姑の問題は結婚すると必ず訪れるものですよね。

いい関係性の場合もあれば、どちらかが一方的に嫌うこともありますし、両方ともあまり仲が良くない事も…。

嫁さんの立場では立場的にも姑になかなか言い返すことができず、つらい思いや、イラッとした経験を持つ女性がかなり多いようです。

 

姑の立場としてはわざとではないのかもしれませんが、姑が嫁に言ってはいけない言葉を言ってしまう事があるようです。

今回は姑が嫁に言ってはいけない内容や言葉をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

 

孫に関すること

孫に関することは嫁と姑内でもよく話されることの1つですよね。

ですが、孫に関することは夫婦関係の問題や、夫婦でこどもが”いつ””何人欲しいか”などを話し合って決めていたりと、なかなかデリケートな内容が多いです。

それらのデリケートな内容について口出しされるのは、嫁としてはあまりいい気はしません。

 

孫に関して言われて嫌だった内容がこんなことがあげられています。

  • 早く孫の顔が見たい
  • 2人目はまだ?
  • 子供は何人うむの?
  • 男の子を産んで
  • また女の子?(男の子?)

 

子供の人数や、年の差、性別などに関して口出しされると当たり前ですが、嫁の立場からするとあまりいい気はしません。

初孫であったりすると、孫を催促する言葉や、男の子が欲しいといった言葉などが出やすいようですが、どんな理由にしても孫の事や夫婦関係については何も言わない方がいいですね。

 

仕事のこと

今は共働きしているご夫婦も多いですよね。

女性が働きに出ているのも普通になり、働きながら子育てしている人もたくさんいます。

そんな仕事や働き方について何か言われるのも、お嫁さんの立場からするといやな気分になりますよね。

 

仕事については働く事や、働かない事について何か言ったり、孫を保育園に預けることに対して何か言う事が多いようです。

  • いつまで働くの?
  • 仕事をしないの?
  • 専業主婦はいいわね
  • 〇〇(息子)は働いているのに…
  • 保育園に預けるなんて可哀想

 

姑の時代だと同居したり、専業主婦であったりすることが普通だったので、専業主婦をしながら夫(息子)を支えてほしいという思いからそういう言葉が出るのかもしれませんが、今は夫婦ともに働きながら協力して生活している人も多くいますので、それに対して口出しするのはやめましょう。

逆に専業主婦であることを楽しているような言い方をされることもあるようです。

夫婦でお互いが納得した形なのであれば、外からは何も言わない方がいいですね。

 

介護問題

介護に関することや、姑自身の老後の事について押し付けられるような言葉を言われることも多いようで、それらにたいしては嫌な気分を抱えている嫁も多いです。

 

介護問題に対しては、当たり前のように介護をしてもらえるものだという発言が多いようです。

  • 私の面倒を見てくれるのだから…
  • 面倒を見てくれる人ができた
  • 老後は頼んだわよ
  • 長男の嫁として…

結婚すると家族になりますが、家族だからといって自分の事を介護してもらえるわけではありませんよね。

 

昔は長男の嫁が介護をするというようなイメージだったのかもしれませんが、それを押し付けるような発言はよくありません。

老後について話し合う事や、介護が必要になった時の事を話すのはとても大事な事ですが、自分の面倒を当たり前に見てもらえると思っているような発言だけは避けてくださいね。

 

義母が嫌われる理由や気を付けるべきこと

義母とは良好な関係なところもあったり、仲の悪い所もあったりと、家庭によって大きく異なりますよね。

義母本人の性格や、嫁の性格、2人の相性や息子の対応など、様々な事が関係していますので一概には言えませんが、義母がお嫁さんに嫌われるパターンの方がやや多い傾向にあります。

 

義母が意地悪をしているならまだしも、していない場合でもやや義母の方が嫌われる傾向にあるようなのですが理由が気になりますよね。

嫌われる理由は、いくつかあげられるようです。

 

気を使う

嫁も姑も嫁いだ以上家族ですが、家族は家族でも、所詮は他人なので気を使うという理由が1番多いようです。

どれだけ仲が良くても、本当の親子のように慕っていても、やはり他人ですし、同居をしているわけじゃないのなら尚更他人だという認識を持つ人が多いです。

 

夫婦でも、何度も喧嘩や話し合いをしながら関係を築いていく人が多いですよね。

他人なのだからそんなすぐに家族になれなくて当たり前なのです。

嫁の立場からすると、嫁いだ身なので気を遣うのは当然ですよね。

 

気を使う立場なのに、頻繁に会うことを求められたり、色々要求されたり、関りが多いとストレスに繋がり嫌われる原因にも繋がります。

家族なのだからといってグイグイといくのはやめ、「お嫁さんは気を使うだろうから…」という心遣いがあれば、なかのいい関係を築きやすいのかもしれませんね。

 

息子寄りの考えや発言をする

姑の立場からすると、息子が可愛いのは当たり前ですが、息子の肩をがっつりもってしまうとお嫁さんの立場は1人で孤立した状態になってしまいます。

 

どんな状態でも息子の話を聞き、肩を持ちたくなるかもしれませんが、そこはお嫁さんの立場にも共感したり、話に耳を傾けるようにしましょう。

「息子は働いているのだし、男なんだから家事なんてさせていないで…」というのではなく、息子に「お嫁さんも家事がたくさんあって大変だから、合間を見てでもいいから一緒に家事をしないといけないよ」と女性目線で考えてくれる義母の方が、お嫁さんの立場からすると関わりやすいですよね。

 

時代が違うと考え方や働き方も違うので難しいかもしれませんが、同じお嫁さんという立場であることを考えて、共感してあげたり、寄り添う発言や行動を見せてあげるといいかもしれませんね。

 

小言や嫌味が多い

嫌味や小言を言われると当たり前ですが、姑の事は嫌いになりますよね。

明らかな嫌味を言っているなら嫌われて当然ですが、嫌味や小言を言っているつもりはないのにそうとられてしまうこともあるのです。

 

「私たちの時は…」「わたしなら…」という発言や、掃除器具や家事の用品などを見て「今は楽ができるものがあっていいね」など明らかに楽をしているような言い方をされた。と、嫌な思いをした人もいるようです。

 

時代もアイテムも、全てにおいて変わってきていますし、さりげなくいった一言が嫌味ったらしくとられてしまうこともあるので気を付けた方が良さそうです。

 

お嫁さんにたいして気を付けること

お嫁さんにたいして気を付けるべきことは、たった1つ。

お嫁さんの気持ちや立場になり、息子以上に寄り添う気持ちや、共感する気持ちを持ってあげましょう。

 

それだけで、わざとじゃなくても不意に嫌な思いをさせてしまう発言や、息子ばかり気に掛ける言葉が出なくなるはずです。

お嫁さんの立場は、とても気を使い、嫁いできたとはいえたった1人他人の立場なのです。

 

姑ならば、同じ立場であったことを思い出し、お嫁さんを最優先するくらいの気持ちでいるとちょうどいいのかもしれません。

 

姑を避ける嫁の気持ちについて

姑に会いたくないと、姑を避ける嫁も意外と多いようです。

姑を避ける嫁はどのような理由で、姑を避けているのでしょうか?

理由は、人によって様々ですが、今までに言われたことやされたことからもう二度と会いたくないという素直な気持ちから避けている人も多いようです。

1年に一度程度は我慢して会うという人もいれば、数年会っていないという人もいますし、もう二度と会わないと言っている人もいるほどです。

 

そのご家庭によって、お嫁さんと姑の問題というのはいろいろあるのは事実です。

ですが、「気を使うから会いたくない」という程度ならもちろんわかりますが、「もう二度と会わない」というのはきっと今までされたことや言われたことが相当お嫁さんの立場や気持ちを傷つけたからに違いありません。

 

何もなければ会いたくない事も、会わないということもありませんよね。

傷やイライラはなかなか簡単に癒えるものではありませんが、姑に会いたくないというお嫁さんの気持ちには何かしらの問題があるのだという事は理解した方が良さそうですね。

 

まとめ

よく漫画では、こんなことほんとにいうの~?というような、嫁姑問題の発言がのせられていますよね。

自分事では考えられないかもしれませんが、本当に「なんでそんなこというの?」という人はたくさんいます。

わざと故意にいっている人もいれば、何も考えずに発言しているからこそ無意識に傷つけていることもあります。

 

嫁姑問題は、ただの友人関係や親子関係より、複雑なんだということを最初から認識しておきながら、相手を思いやる気持ちをもって発言や行動をしていきたいものですね。

お嫁さんといい関係が築けることを願っています。

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