太刀魚を食べ過ぎると危険との噂は本当なのでしょうか?
この噂の真相は、カロリーが高い事からです。
では太刀魚の刺身に、寄生虫のアニサキスはいるのでしょうか?
また、皮と内臓も食べれるのでしょうか?
ここでは太刀魚を食べ過ぎると危険なのか、刺身の寄生虫や皮と内臓も食べれるのか紹介していきます!
目次
太刀魚を食べ過ぎると危険?
太刀魚を食べ過ぎると危険との噂が出ていますが、本当なのでしょうか?
噂の真相を解明していきましょう!
太刀魚はカロリーが高い事から、食べ過ぎると危険と言われています。
太刀魚は、100g266kcalとされています。
同じ白身魚で言うとカレイは100g95kcalと、太刀魚が高カロリーなのが分かりますよ。
このようにカロリーが高い事から、食べ過ぎると危険と言われてしまっているのです。
30分程ジョギングをすると200kcal程消費されると言われているので、食べ過ぎたら運動をするのがおすすめですよ。
次は太刀魚の刺身の寄生虫・アニサキスは平気なのか、いつまで食べれるのか見ていきましょう!
太刀魚の刺身は寄生虫・アニサキスは平気?いつまで食べれる?
刺身と言うと、アニサキスが心配ですよね。
太刀魚の刺身は寄生虫・アニサキスは平気なのでしょうか?
いつまで食べられるのかも紹介していきます!
太刀魚の刺身には、寄生虫であるアニサキスがいます。
ただ市販で販売されている刺身は、一度冷凍処理されている事が多いので平気です。
また、翌日までに食べきるようにしましょう。
寄生虫・アニサキスは平気?
刺身にはアニサキスが寄生していますが、太刀魚の刺身にも同じくアニサキスが寄生しています。
アニサキスとは、生きた魚介類の内蔵に生息している白い糸状の物体です。
ただスーパーなど市販で販売されている刺身は、一度冷凍処理されている事が多いのであまり気にしなくても大丈夫です。
寄生していないとは言い切れないので、気になる人は刺身で食べるのを控えた方が良いですね。
いつまで食べられる?
太刀魚の刺身は寝かせることで、旨味や甘味が増し美味しくなるとの噂が出ています。
氷温室で寝かせる事で、9日間も美味しく食べ続けることが出来るとされているようです。
ただ適切な温度管理などが出来ていないと腐ってしまう可能性も高く、食中毒を引き起こす可能性も出てきてしまいます。
そのため、翌日までに食べきるようにしましょう。
次は、太刀魚の内臓や皮は食べれるのか見ていきましょう!
太刀魚の内臓や皮は食べられる?
太刀魚の内臓や皮は食べられるのでしょうか?
内臓の独特の苦みや、硬い皮などのイメージもあり、取り除いている人も多いです。
太刀魚の内臓や皮は、食べられるのか紹介していきます!
太刀魚の内臓や皮は食べられます。
ただ内臓には、アニサキスが寄生している可能性があるので注意しましょう。
太刀魚の皮は食べられる?
太刀魚は皮が固いとイメージしている人や、太刀魚に含まれるグアニンを食べ過ぎると良くないと思っている人も多いです。
しかし皮は柔らかくグアニンを食べても特に問題は無いので、太刀魚の皮は食べられます。
太刀魚に含まれるグアニンは銀色に輝いているのが特徴で、サンマや鮭の皮にも含まれていますよ。
中毒症状を引き起こすとの噂も出ていますが、根拠となる情報は出ていません。
太刀魚の内臓は食べられる?
太刀魚の内臓も食べられます。
ただ内臓には、アニサキスが寄生している可能性があるので注意しましょう。
鮮度の良い内臓は、脂がのっていて絶品との声も多いです!
内臓を食べる場合は、煮つけにするなどしっかりと加熱してから食べるのがおすすめですよ。
次は、太刀魚の美味しい食べ方を見ていきましょう!
太刀魚の美味しい食べ方!
クセが無く食べやすい事でも知られている太刀魚ですが、美味しい食べ方はどのような食べ方なのでしょうか?
どんな料理にも合わせやすいと、料理するのも楽で良いですよね。
ここでは、太刀魚の美味しい食べ方を紹介していきます!
太刀魚の美味しさを存分に味わうには、シンプルに塩焼きがおすすめです。
また、竜田揚げやフライなども美味しいですよ。
そして蒲焼きは子供に人気となっているなど、さまざまな調理方法を楽しめます♪
まずはシンプルに塩焼きで、太刀魚の美味しさを存分に味わってみてください!
塩の代わりに塩麹を使うのも、素材の旨みを引き出しおすすめです。
また竜田揚げやフライ、フリッターなど揚げ物にするのも美味しいですよ。
他にも子供に人気の蒲焼きやムニエル、カラフルな野菜と合わせてオーブン焼きなど、さまざまな調理方法に太刀魚はピッタリです。
まとめ
太刀魚は100g266kcalとカロリーが高い事から、食べ過ぎると危険と言われています。
また刺身にはアニサキスがいますが、市販で販売されている刺身は一度冷凍処理されている事が多いので平気です。
そして寝かせることで美味しくなるとの噂が出ていますが、適切な温度管理が出来ていないと食中毒の危険性もあるので翌日までに食べましょう。
また、太刀魚の内臓や皮は食べれます。
ただ内臓にはアニサキスが寄生している可能性があるので、煮つけにするなどしっかりと加熱してから食べましょう。
太刀魚の美味しさを存分に味わうには、シンプルに塩焼きがおすすめです。
他にも竜田揚げやフライ、子供人気の蒲焼きなど、さまざまな調理方法を楽しめます♪