イタリアでもっとも有名なスパークリングドリンクであるサンペレグリノ。
炭酸水は美容や健康にも良いということで世界中で人気のブランドです。
しかし、ウラン含有量が他の飲料水よりも高いことや硬度が高いことなどから身体に悪いという噂が。
今回はサンペレグリノについて特徴や評判、注意点などについてご紹介します。
是非最後までご覧ください。
目次
サンペレグリノは注意しないと体に悪い?
サンペレグリノは有名でポピュラーな飲料水ですが実は注意が必要な部分があります。
それは、一般的な飲料水と比較してウランが多く含まれていること。
そして硬度が高いという特徴があります。
飲みすぎたり、体質に合わないと体調を崩してしまうことがある為注意しましょう。
サンペレグリノのウラン濃度について
水道水から店頭で販売されている飲料水まで、殆どの水にはウランが含まれています。
その為ある程度は口にしても問題ありませんが、過剰に摂取すると身体にわるい影響を及す可能性が。
サンペレグリノのウラン含有量は1ℓあたり0,004〜0,008mg含まれています。
水道水では0,002未満、エヴィアンは0,0015〜0,002mg、ボルヴィックでは0,005mgなので少し高い印象ですね。
ウランの許容量は薬などと同様に体重により異なります。
大人の場合は1ℓあたり0,01mgなので飲料水を飲む上であまり心配する必要はありませんね。
ただし乳幼児は1ℓあたり0,002mgなのでミネラルウォーターを与えるのは控えるか、ウランの含有量をきちんと確認してくださいね。
サンペレグリノの味や評判は?
それでは実際に販売されているサンペレグリノの味や評判をご紹介します。
炭酸水は数多く販売されていますが、サンペレグリノは瓶で販売されているのも特徴的ですね。
炭酸が繊細で柔らかいのが特徴の炭酸水のようです。
美容や健康にもいいと言われている炭酸水。
優しい炭酸であれば初心者の方でも取り入れやすいですね。
サンペレグリノとペリエの違いは?炭酸や硬度について
サンペレグリノと肩を並べて人気の炭酸水といえばペリエです。
それぞれの産地、硬度、炭酸の強さ、特徴の違いについてご紹介するのでご覧ください。
サンペレグリノ
イタリア:イタリアンアルプスの麓にある渓谷、サンペレグリノ テルメから湧き出した天然ミネラルウォーター。
66,5mg。
きめ細かい泡立ちが特徴の優しい炭酸です。
ミネラルバランスが完璧に整い、きめ細かい泡立ちが特徴。また後味にほのかな苦味がある為飲むたびに味覚がリセットされます。
ペリエ
フランス:南フランスの雨水と火山ガスによってできた天然の炭酸水。(現在は人工的に炭酸ガスを追加し最適な炭酸の比率にしています)
41,5mg。
ガス強めの炭酸。シュワシュワとボリュームがある泡が口にも喉にもいい刺激を与えてくれます。
カルシウムなどのミネラルを含んだ鉱泉水。炭酸が長い間楽しめるのが特徴。マグネシウムが少ない為、苦味をあまり感じません。
以上をまとめると、ソフトな炭酸とスッキリした後味がお好みならサンペレグリノがオススメ。
ペリエは炭酸の刺激が好きな方や、硬水が苦手な方にオススメです。
まとめ
今回はイタリアのスパークリングウォーター、サンペレグリノについてご紹介しました。
炭酸は代謝を高めたり、食事の際に飲むことで食べ過ぎを防止できるなど美容効果がたくさんある女性に嬉しいドリンクです。
価格もネットでまとめ買いをすると比較的安価で手に入るので、日常の飲料としても取り入れやすいですね。
メーカーや商品によっても特徴が様々なので、是非ご自分に合ったスパークリングをーターを見つけてください。