緑のボディーに赤い文字が鮮やかで印象的な炭酸飲料、マウンテンデュー。
最近その姿をなかなか見かけなくなったと思いませんか。
一部では販売が中止されたのでは?という噂があります。
マウンテンデューはコーラやサイダーなどと同様に大人から子供まで気軽に飲める飲料水ですが、じつはカフェインの量がエナジードリンク並みに高いのです。
知らないで飲んでいた方、子供に与えていた方も多いのではないでしょうか。
カフェインの多さもあってか身体に悪いというクチコミも度々見かけます。
今回はそんなマウンテンデューについてのあれこれをご紹介します。
是非最後までご覧ください。
目次
マウンテンデューが体に悪い・太るって本当?そう言われる理由とは?
マウンテンデューは1940年代に誕生したレモン・ライム風味の炭酸飲料水です。
日本では1981年に発売開始というロングセラー商品。
しかし身体に悪いと噂されていると、口にするのを躊躇してしまいますよね。
実はマウンテンデューのカフェイン含有量は100mlあたり約20mgととっても高いんです。
元気ハツラツなオロナミンCは1本(120ml)あたり18mg。
翼を授けるレッドブルは100mlあたり30mgのカフェインを含みます。
カフェインの過剰摂取は死亡事故が出た2015年以降、以前よりも話題に上がるようになりました。
炭酸と爽やかなフレーバーも相まってついつい飲みすすめてしまうマウンテンデューですが、1日の許容量には注意が必要ですね。
また、炭酸飲料は糖分が高い飲み物。
炭酸の刺激でわかりにくいですが100mlあたりティースプーン約3杯分の砂糖が使われているのです。
これまた、日常的に飲むと肥満や糖尿病の原因になりかねませんね。
美味しいからといって飲み過ぎには充分注意してください。
マウンテンデューが販売中止?そう言われる理由は?
一昔前は自動販売機でも度々見かけることのあったマウンテンデューですが最近目にする機会が減ったように感じます。
一部では販売中止になったのでは?と囁かれるほどです。
しかし、ファンの皆様ご安心ください。
販売中止にはなっていませんよ。
販売元のサントリー公式HPにも商品一覧にしっかり並んでいます。
販売中止と噂される理由は取扱店舗や自販機であまり並ばなくなった為です。
また陳列されない理由は、カフェイン量の多さが関係しているかもしれません。
マウンテンデューはエナジードリンクという扱いではありませんが、一般的な炭酸飲料に比べてカフェインの含有量が100mlあたり20mgと倍近い量。(コーラは100mlあたり10mg)
自販機などで子供が気軽に購入し、500mlペットボトルを飲み干すと体内には100mgものカフェインが入ってしまいます。
厚生労働省はカナダ保健省のデータを基準に10〜12歳の子供に対してカフェインは85mg/日にするよう呼びかけています。
つまり、ペットボトル1本で基準値をオーバーしてしまうのです。
その為現在販売されているのは350ml缶が大半な上、取扱自体が減ってしまったのかもしれませんね。
とは言っても、飲む量に気をつければ有害なものではありません。
取扱店の減少とニーズの変化によって最盛期よりも見かける機会が減ってしまったかもしれませんが、ネットなどでも購入可能なのでチェックしてみてくださいね。
マウンテンデューはどこで買える?
マウンテンデューは一部店頭やインターネットで購入が可能です。
店頭や自販機で見かける機会が減ったので、店頭での箱買いやネットで大人買いしておくと便利ですね。
ネットであれば家まで届けてくれるので女性でも安心して便利に購入可能です。
マウンテンデューの口コミ!うますぎ・まずいとの意見も
それではマウンテンデューの口コミをもぐナビ、価格.comから引用してご紹介します。
飲んだことがない人も、是非参考にしてくださいね。
良いクチコミ・悪いクチコミそれぞれご紹介しました。
人それぞれ味覚もニーズも異なるので、機会があれば是非飲んでみてくださいね。
まとめ
今回はマウンテンデューについてご紹介しました。
アメリカ生まれの炭酸飲料として長い間世界中で愛された商品。
カフェインの含有量が多いという注意点はありますが、適量を飲むのであれば問題ありません。
何事もほどほどが大切ですよね。
どこかで見かけた際は是非手に取ってみてください。