新しい靴を購入した際に「箱に入れますか?」と聞かれることがありますね。
皆さんは靴の箱をもらっていますか?
人によってかさ張って邪魔になると感じたり、大切な靴を綺麗に補完できるから必要と思う方など様々だと思います。
今回は靴の箱を持ち帰るメリットやデメリットなどをご紹介していきます。
最後までご覧ください。
目次
靴の箱の捨て方について
ご家庭で靴の箱が不要になった時、箱の材質によって廃棄方法が異なる為注意が必要です。
例えば、型紙タイプの箱の場合は可燃ゴミになり段ボールタイプなら古紙になります。
それぞれの捨て方をご紹介します。
型紙タイプ
箱自体も装飾や印字されているインクも色鮮やかでオリジナリティを出しやすい仕様。
紙が比較的薄い為、箱を潰してしまえば小さく畳んだり手で千切ることも容易です。
可燃ゴミとしてまとめて廃棄しましょう。
箱のままや折りたたんでゴミ袋へ入れると嵩張ったりゴミ袋を破ってしまう為、手で小さくちぎって捨てましょう。
段ボールタイプ
丈夫で、乾燥や湿気などを防いで靴のコンディションを保ってくれる箱。
その分細かく裁断するのもなかなか一苦労な素材です。
他の段ボールと一緒に紐などでまとめて古紙扱いで処分するのが一番。
廃棄する際は他の段ボールとまとめて自治体の指示に従ってゴミに出しましょう。
靴の箱は捨てるべきか?メリットとデメリット!
靴の箱は捨てるべきか否か。
これは個人の価値観や収納スペースにより判断しましょう。
箱を利用するメリットとデメリットをご紹介します。
箱を使うメリット
メリットとしては以下のようなものがあります。
- 靴の形を整えたまま保管できる。
- 靴箱を積み上げて保管しておける。
- 長期間使わない靴に汚れや埃がつかない。
普段使いしない靴やシーズン物の靴は箱に入れて保管すると良いですね。
箱を使うデメリット
続いてデメリットは以下のようなものがあります。
- カビの原因になる。
- かさばって場所を取る。
箱の中の環境を整えないとカビが生えてしまい、靴を痛めてしまいます。
カビの生えた靴は見た目が悪い以外にも臭いや水虫の元になる為絶対に避けたいですよね。
靴の空き箱の使い道は?再利用方法を紹介!
靴の空き箱が不要になった時、捨てる以外に箱をうまく活用する方法があります。
いくつか使い道をご紹介するので、是非参考にしてみてください。
収納ケース
靴の箱はマチも幅も高さもあるので、収納ケースにぴったりです。
玄関で使うものを入れてシューズクローゼットにしまえばカモフラージュにもなりますね。
靴のメンテナンスに使うアイテムを入れるのもお勧めです。
ものによっては丈夫な素材が使われているので、様々なシーンの片付けに活用できますね。
フリマアプリの梱包
汚れがなく綺麗な状態のままであれば、人にものを送る際の梱包材としても利用できます。
そのまま靴の発送に利用するのはもちろん、紙でできている為加工して大きさを変えて使うこともできますね。
子供の工作素材
我が家の子供たちも、廃材を使って工作するのが大好きです。
空箱やラップの芯、プラスチック容器など廃棄せずに取っておいて休みの日に意気揚々と制作に勤しんでいます。
靴の空き箱も立派な素材になるので、不要になってもそのままゴミ箱に行くことはまずありません。
絵を描いたり飾り付けをしておもちゃや文房具の収納箱にするのも楽しいですね。
その他
調べてみると他にもいろいろなアイディア活用方があったので一部ご紹介します。
- たまねぎやジャガイモなどの野菜入れ
- カブトムシなどの飼育箱
- 猫のおもちゃや隠れ家、ベット
わざわざ購入しなくても、使わなくなったものを違う使い道で有効活用できたらゴミも減って一石二鳥ですね。
ご自身の普段の生活の中でも「使えるかも?」と思ったらぜひやってみてください。
靴の空き箱が欲しい時はどうする?
靴の空き箱が欲しい時は靴屋さんに相談してみてください。
なお、靴を購入する際は高い確率で箱を持ち帰るか確認されると思います。
その時に箱に入れてもらうようお願いしましょう。
まとめ
今回は靴の箱についてご紹介しました。
私も普段の生活ではスニーカーで過ごしている為、フォーマルな靴や履く頻度の低い靴を箱に入れて保管しています。
汚れず型崩れしにくい為、履きたい時にすぐに使える状態で保管できるのは大きなメリットですよね。
靴の箱を生活の中でうまく有効活用してみてくださいね。