調子に乗っている人を潰すのは自分にとってメリットがあるのか?
と現在迷い、考えてるような人は、自分自身の状況が上手くいかず、あまり良い精神状態とは言えないのかもしれませんね。
調子に乗ってる人を潰すのは正直デメリットの方が大きいでしょう。
それでも自分が調子が悪いのに周りで人の気持ちを逆撫でするような言動・行動をしている調子に乗ってる人を見るのは確かにイライラしてしまいますね。
そこでこの記事では、調子に乗ってる人を潰すオススメの方法や潰すことでのメリット・デメリットを紹介します。
目次
調子に乗ってる人を潰すのはメリットある?ない?
調子に乗っている人を潰すのはメリットがある?ない?と聞かれたら、あるかないかの二択で言えばそれは正直ないでしょう。
一瞬、気持ちは晴れるかもしれませんが・・・。
それでもやはり調子に乗ってる人を見るとなんかムカついてきますよね。
関わりが多くやたらと目につく場合や、調子に乗ってる相手が自分に何かしてきたとしたら、その人を潰したくなる気持ちになってしまうのでしょう。
その調子に乗ってる人を見るたびに
「アイツ調子に乗ってばかりいるといつか痛い目に合うよ」
って思いながら、心の奥では早く痛い目にあえば良いのにと、自分がどんどん性格が悪くなってることに気付くことありませんか?
そんな自分に気付く時、「アイツを何としても潰してやろうと思う人」と、「ほんとムカつく!と言いながらも、アイツに費やす時間がもったいないと無視を決め込む人」もいると思います。
潰したいと思ってるのは余裕がない証拠?
調子に乗ってる人は兎に角周りが見えていません。
そして、調子に乗ってる人を潰したいと本気で考えてる人も実は、周りが見えなくなるほど、自分自身が安定していない余裕のない状態なのかもしれません。
その人が調子に乗ってることと、自分がうまくいかない事は実は別ものだったりなんてことも。
調子に乗ってる人に、故意に邪魔をされたり陥れられたりしたのでしたらそれはまた違った形で抗議するべき。
もし、自分が調子が悪いから、うまくいっていないからとアイツのせいだと潰してやりたいと思うほど相手を憎んでいる状態なら、それはあなた自身があまり良い状態とは言えないですね。
調子に乗ってる人を潰した時に周りからどう見られる?
調子に乗ってる人を見て、ムカついてる人は勿論周りにもいるはず。
そして、その調子に乗ってる人を本気で潰したいと考えてるあなたを客観的に見てる人もいるでしょう。
人は、人のことになると割と客観的によく見えてるものです。
深い心情までは理解できなくても、
- 人をよく思っていないこと
- その人がイラついてること
- うまくいかなくて不安に思ってること
- アイツのせいだと潰したいと思ってるほど憎んだりしてること
その思いを実現した瞬間に、周りの人はあなたにあまり良い印象は持たないでしょう。
一瞬は調子に乗ってる人を見て、痛い目にあってることにいい気味と思う人がいるのかもしれません。
ただそれを実行に移したあなたに対して、今度、周りの人は心の中であなたと距離を無意識におこうとするでしょう。
やられたらやり返す、気に入らなければ何か仕掛けられる、一般的に人は攻撃的な人とは距離をおこうとするものです。
調子に乗ってる人を潰すことで、周りのあなたの評価を考えたらデメリットの方が大きいでしょう。
それでもその調子に乗ってる人を潰そうとするなら、それ相応な覚悟を持つべきかもしれませんね。
調子に乗ってるうざい奴を潰す方法のオススメは?
調子に乗ってるうざい奴を潰す方法のオススメは、誰もその調子に乗る人の話を聞かないように、誰もがその人とわかりやすく距離をおこうとするように仕向けること。
それも絶対にあなたのその負の心情を誰にも知られずに行うことです。
兎に角、その調子に乗ってる人は周りが見えていないお調子者で、自分がとても有能だと勘違いしてる、人を見下すような態度をとるような人物です。
そしてそのような人物は、周りに自慢をしたく自分さえ評価がよければ良いという自分勝手な人間が多いです。
周りの人も嫌いと思っている人も少なくはないので、よくない噂をちょっとだけ流すだけで、調子に乗ってる人を潰すのはそう難しくはないはず。
ただ、絶対に誰にもあなたがその調子に乗った人を潰したいと思ってることを知られずに、あなたが潰すために動いたことを誰にも気付かれないで行う事がポイントです。
知られてしまった時は、自分の立場がかなり厳しい状況になるでしょう。
人は、陰で人を陥れようとするずるい人間を、調子に乗ってる人などのお調子者以上に嫌うでしょうから、そこは覚悟の上で。
調子に乗る人の末路とは
調子に乗ってる人の末路は、結局周りの人を不快にさせ嫌われるでしょう。
先ほども言ったように調子に乗っている人というのは、
- 周りが見えない
- 自分が凄いと勘違いしてるような人が多い
- 聞きたくもない自慢話しをしてくる
- 人を見下す物の言い方をする
- 人を気にかけたりすることが出来ない
というように、周りを不快にさせて嫌われる要素が多いからですね。
調子に乗ってる人の末路は辛くなった時にわかる
更に、調子に乗ってる人の酷い末路は、自分が本当に辛くなった時こそわかるのです。
仕事やプライベートが絶好調だったとしても、どんな人であってもそれが永遠に続く事はないのです。
一生、常に事がうまく進んで全てが成功するなんて事はあり得ないのです。
自分が辛く大変なとき、誰かの助けが欲しいとき、調子に乗っているような嫌われ者は、助けてもらえる事もなく「調子に乗ってるから痛い目にあうんだよ」と、遠まきにコソコソと陰口を叩かれるような状況に陥るのが末路です。
その末路が直ぐに訪れるのか、図太く何年も調子に乗り続けそのまま歳を取り続けたその時は、更に悲惨なものになるのかもしれませんね。
周りには信頼できる人は誰もおらず、一人きりの孤独な人生は本当に虚しいもの。
そんな人を潰すために費やす時間は、本当に無駄だと思いませんか。
まとめ
調子に乗ってる人を潰したいと思ってしまうのは、やはり自分自身の状況や精神状態も深く関わってくるものなのかなと思います。
自分の生活がある程度充実していて、満足いく状態で気持ちにも余裕があれば、調子に乗っている人がいたとしてもイライラしたり一瞬怒りを覚えたとしても、その人を潰したいという考えまでに至らないでしょう。
その人を潰してやろうと何か行動にうつす人は、この世の中にどのくらいいるのでしょうか?
調子に乗っている人は、きっとどんなに職場や学校を変えても必ず一人はいそうですよね。
そんな人が現れるたびに潰す方法を考えて実行に移すというのを繰り返す生き方は、損な生き方なように思います。
その人を潰したところで、また違う気に入らない人が現れ・・・
その度に自分の時間をそれに費やす事が本当に勿体ない。
無視するが一番良いのかもしれませんね。