玄関ドアに隙間テープを貼るときはサイズに気をつければ閉まります。
玄関ドアに隙間があると、風が入ってきたり、虫が侵入したり、外の音や声が気になったり、自分達の声が外に漏れたりなど様々なデメリットが生じてしまいますよね。
そんなときに役立つのが隙間テープです。
100均などでも取り扱いがあるため、手軽に玄関ドアの隙間を埋めることが出来ます。
ただ、正しいやり方でやらないとドアが閉まらなくなってしまうケースもあります。
今回の記事では玄関ドアの正しい隙間テープの貼り方や閉まらないときの対処法などを詳しく解説していきたいと思います。
この記事を見れば、隙間テープについてや貼る際の注意点を網羅できるので是非最後まで読んでください。
目次
玄関ドアに隙間テープ貼ると閉まらない?どう対処する?
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隙間テープを貼って玄関ドアが閉まらないときは、スポンジタイプの隙間テープを使用することで解決ができます。
スポンジタイプの隙間テープは長さや厚みを切ることで調節が可能なので、玄関ドアの隙間を埋めるのに向いています。
またサイズが細かく分かれている商品もあるのでサイズをしっかり把握してから購入すれば失敗しません。
また、ドアの歪みなどで隙間ができている場合は、隙間テープを使用しなくても対処をすることが可能です。
メーカーによってやり方は違いますが、ドアの接続部分の調整ネジを回すことによってドアの傾きを直すことが出来ます。
地盤や経年によってドアが曲がったり隙間が出てきてしまうので、まず隙間のできている原因が何かを知ることが1番大切かもしれません。
玄関ドアの隙間テープの貼り方は?
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玄関ドアの隙間テープの貼り方は、比較的簡単で、玄関ドアにぐるりと一周貼るのが正しいやり方です。
準備するものや手順を詳しく解説していきます。
準備するもの
- 隙間テープ(スポンジ)
- ハサミ
- メジャー
隙間テープの貼り方
- 取り付ける部分のドアの長さを測る
- ドア周りの汚れをきれいに拭き取る
- 貼る場所のそれぞれの長さを測ってカットする
- 端からテープを貼っていく(賃貸でなければ瞬間接着剤使用もあり)
- 外枠に一周するように取り付けていく
隙間テープは100均でも取り扱いがある他に、ネットでも簡単に手に入れることが出来ます。
自宅の玄関の隙間が気になった際は是非試してみてください。
玄関ドアの隙間テープは賃貸で貼っても大丈夫?
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基本的に賃貸の玄関ドアに隙間テープを貼っても大丈夫です。
ただ、著しく汚してしまうと退去時にお金を払わなければならない可能性があります。
賃貸物件の退去時には「原状回復義務」が入居者に生じます。
経年劣化ではなく、入居者の使用によって発生した消耗・毀損に関しては原状回復義務が適用されるので修繕費が発生します。
接着剤などを使用してしまうとひどく汚れたり、破損してしまったりともしかしたら修繕費を払うことになってしまうかもしれません。
賃貸物件に隙間テープなどを使用する際は、これらのリスクを考えたうえで貼りましょう。
玄関ドアの隙間を埋める方法には何がある?
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玄関ドアの隙間を埋めるテープ以外の方法は、ドアごと交換することです。
ドア自体が経年劣化で歪んでいる場合や建て付けが悪い場合があるので、ドアごと交換をすることで隙間がなくなる可能性があります。
しかし、ドアを変えるとなるとかなり大がかりな作業になりますし、お金の負担もテープに比べてかなりかかってしまうので、コスパと手軽さの重視だとやはりテープが1番いいかもしれません。
ただ、テープだと見栄えが気になったり、仕上がりが汚いなどが挙げられるので、マイホームなどであればドアごと変えてもいいかもしれませんね。
まとめ
玄関ドアに隙間テープを貼るときはまず、隙間の原因を知ることが大切です。
それを知ったうえで、隙間テープを貼ると閉まらない場合はスポンジタイプの隙間テープを選べばサイズの調整が可能なのでおすすめです。
これらを踏まえていけば失敗をすることはないので是非参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。