雑学

こまめには漢字でどう書く?意味や由来や使い方の例文を紹介!

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「こまめに」という単語は漢字で小忠実にと書きます。

言葉は知っていても、漢字表記を見たことがない方も多いのではないでしょうか?

 

今回は「こまめに」という言葉の語源や例文などをご紹介します。

どうぞ最後までご覧ください。

 

「こまめに」は漢字でどう書く?

「こまめに」は漢字で【小忠実に】と書きます。

私のパソコンでもiPhoneでも「こまめに」と入力しても漢字で予測変換で出てきませんでした。

もともとご存知だった方は素晴らしいですね。

 

そもそも忠+実の2文字で「まめ」と読むようです。

このこともあまり知られていないのではないでしょうか。

 

つまり、「こまめに」という言葉と「忠実(ちゅうじつ)」という言葉はどちらも同じ意味合いということなんですね。

 

「こまめに」の意味や由来について

続いて、「こまめに」の意味や言葉の由来をご紹介します。

 

「こまめに」の意味

「こまめに」の意味は辞書によって様々に表現されます。

  • 広辞苑:ちょこちょことよく体を動かして使う様。まめまめしいこと。
  • 大辞林:細かいところまで充分気を配ってよく働く様子。
  • 大辞泉:労を惜しまずよく働くさま。まめまめしいさま。
  • 明鏡国語辞典:労を惜しまず気軽によく動くさま。
まめまめしい、とは骨惜しみせずに働く様子。損得で考えず誠実に全力で努めることです。

 

「こまめに」という言葉の意味は細かいところまで気が利いて真面目に働くものということですね。

 

「こまめ」というと頻繁にという意味に捉える方も多いのではないでしょうか?

実は私自身がそうでした。

けれど辞書で調べた限りは全く違うようです。

 

「こまめに」という言葉と混合しやすいものとして「こまやかに(細やかに)」という言葉があります。

それぞれ意味合いが全く違いますが、時々こまめにを「細め・細目」と書く方がいます。

それでは「ほそめ」になってしまうので大至急直しましょう。

因みに「こまやか」は粒子や物体が細かいことや配慮や言葉が隅々まで行き届くこと、という意味を持っています。

 

「こまめに」の由来

「こまめに」の「まめ」は古語のまめなりから来ているという説やまじめが省略された説など様々でした。

 

「まめなり」とは男性の女性関係を表現することが一般的。

浮気性でない、好色ではないという意味で用いられていました。

例えば「隣の家の亭主はまめ男だ」=隣の家の亭主は誠実な人だ。といった使われ方です。

 

現代語にはなくこの意味で今は使われていないので、「まめ」という言葉で浮気や女癖について連想できないですよね。

 

「こまめに」と「まめに」は違う?

それでは「こまめに」と「まめに」の違いについてご紹介します。

 

結論から言って大きな違いはありません

 

なお、「まめに」という言葉は誠実に、真面目にという意味合いが強く「こまめに」は細部に気を配ってというニュアンスが加えられるようです。

 

「こまめに」の使い方例文を解説!

「こまめに」の言葉の意味を理解したところで、実際の例文をいくつかご紹介します。

  • 彼はこまめに部屋の掃除をする。
  • 私たちはこまめに連絡を取り合ったほうがいい。
  • ミスがないかこまめにチェックする。
  • 収穫前はこまめに田畑の手入れをする。

 

文章にすると、度々頻繁にという意味で使うように感じるかもしれません。

けれど「こまめに」は細部に注意して真面目に努めるという意味で使われます。

 

つまり、彼はこまめに部屋の掃除をする=彼は隅々まで真面目に掃除するという文章になるんですね。

彼は頻繁に掃除する、という意味ではありませんのでご注意を。

 

まとめ

今回は「こまめに」という言葉についてご紹介しました。

意味や由来だけではなく、意外にも小忠実という漢字で書くことがわかりましたね。

 

日常的に使っている言葉でも、きちんと調べてみると実は漢字で表記出来たり思っていた意味と違っていたり面白い発見がたくさんあります。

なにかきっかけがあったときに検索してみると見識が広がって楽しいですよ。

皆さんもぜひお試しください。

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