ペット動画を見て癒され、自分でも飼いたいと思っている人いますよね。
めちゃくちゃ懐く動物で犬猫以外でどんな動物がいるか知ってますか?
みてるだけでも可愛らしい動物もいますが、ある程度意思疎通ができたり、自分に懐いてくれたら本当に可愛くて日々の生活も益々楽しくなりそうですよね。
今回は、めちゃくちゃ懐く動物ランキングの紹介や、なつく動物が飼いやすいとは限らない!?という点について調査したことをご紹介しますね。
目次
人にめちゃくちゃ懐く動物ランキング!犬猫以外は?
犬や猫以外に人にめちゃくちゃ懐く動物ランキングをご紹介します。
犬や猫は人に懐き、意思疎通も比較的他の動物よりしやすくペットとして飼われる方も多いですが、それ以外の動物でも人にめちゃくちゃ懐いてくれる動物がいます。
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第1位 ハムスター
ハムスターには種類がたくさんあり、大きさや性格も違ってきます。
初心者に飼いやすいペットとしてもハムスターの名前がよくあげられますが、ハムスターの種類もしっかりとペットショップの人と相談した方が良いですね。
ジャンガリアンハムスターやゴールデンハムスターは初めての人にも飼いやすいハムスターです。
基本おっとりしていて人懐っこい性格で、サイズも小さいのでケージなど場所もあまりとらないです。
ハムスター自体の価格も1,000円〜2,000円位で買うことが出来ます。
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第2位 モルモット
モルモットは元々は群れで生活し夜行性の動物です。
大きさはハムスターより大きくてうさぎより小さいといった大きさでケージの中で飼うことが出来ます。
最初は警戒心が強いのですが、慣れてくるととても懐いてきてくれます。
警戒心の少ない生後1カ月程度のモルモットを飼うのが良いかもしれませんね。
慣れるまでに時間がかかる子もいますが、慣れて信頼関係ができると本来の甘えん坊の性格が可愛くてたまらなくなるでしょう。
平均的な寿命は5~8年くらいと言われています。
鳴き声は小さいですが、慣れてくると嬉しいとか悲しいとか鳴き声で感情がわかるようになるので益々可愛くて癒されますよ。
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第3位 うさぎ
うさぎは、見た目も可愛らしくとにかく癒されますよね。
犬や猫のように、鳴かないので鳴き声に悩まされることがなく、匂いも気になりません。
最初は警戒心や不安もありますが、慣れてくると体に触れてあげることで安心感を得ることが出来ます。
飼い主が安心できる存在だとわかるまで一週間ほどは警戒が続くかもしれませんが、そっとして様子を見てあげてくださいね。
安心できるとわかると懐いてきてくれますよ。
うさぎはおっとりとした性格なので、警戒心がなくなると自分から寄ってきて抱っこをせがんできたりもします。
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第4位 文鳥
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第4位の文鳥は、元々インドネシアに生息している鳥です。
鳴き声も他の鳥に比べるとおとなしく優しいさえずりが心を穏やかにしてくれるとペットとしては人気の鳥です。
文鳥にも様々な品種があります。
餌を食べる量が少なく、食費等の費用は少なめですみます。
知能が高いので、ひなの頃から飼うことをおすすめ!
雛の頃から育てると文鳥も懐きやすく、一度懐くととっても一途な面があります。
文鳥は陽気な性格でピョンピョン飛び跳ねる姿もかなり可愛いですよ!
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第5位 フェレット
めちゃくちゃ懐く動物ランキング第5位のフェレットですが、イタチの一種でたぬきのような顔立ちにひょろ長い体が特徴です。
フェレットはとても人懐っこくて遊び好きな性格で、ペットとして飼う人が増えています。
知能も高くてトイレなどの躾もでき、リードをつけて散歩も一緒に楽しめます。
好奇心旺盛でやんちゃな性格なので、一緒に遊んだりするのが苦ではない人向きかもしれません。
家の中でも細い隙間に入っていなくなってしまったり、玄関などのドアを開けた隙に脱走したりなど、家の中ではケージの中で飼う方が良さそうです。
めちゃくちゃ 懐く動物ランキング第6位 オカメインコ
めちゃくちゃ懐く動物ランキング第6位のオカメインコは、頬にある丸い模様が特徴的で、それがよりオカメインコの可愛さを引き立たせてますよね。
おかめ面のインコでオカメインコと言われていると思いますが、実はオウムの仲間なんです。
オカメインコはとても優しく人懐っこい性格です。
寿命も15〜25年と長く、ずっと寄り添って生きていけるペットでもあります。
ただ、寂しがり屋でもあるので留守がちの人は2匹一緒に飼ってあげると良いです。
もし無理そうでしたら、長い時間留守にするのは避けてあげるのが良さそうです。
懐く動物が飼いやすいとは限らない?
めちゃくちゃ懐く動物でも「懐く動物= 飼いやすい」とはならないようです。
人懐っこくてめちゃくちゃ可愛いくて見てるだけでも癒されるけれど、実際に飼ってみると結構大変という動物は結構います。
上記の「めちゃくちゃ懐く動物ランキング」の中に入っている動物でいうと…
- うさぎ
環境の変化に弱く神経質なところがある。
その神経質さが強く出てる場合、餌が変わるだけで食べなくなってしまうこともある。
家の中で放し飼いにすると木製家具など前歯でかじりボロボロにしてしまうかも。
体が弱いがうさぎの治療ができる動物病院が少ない。
- モルモット
温度変化に弱いので室温を常に20度〜26度くらいに保ってあげなければいけません。
定期的にブラッシングが必要。
排泄物の匂いがきついのでこまめにケージの掃除が必要です。
- フェレット
臭いがきつい。
歯が鋭く噛む力が強いので、噛み癖があると大変。
副腎腫瘍・インスリノーマ・リンパ腫の三大腫瘍のどれかの病気にほぼかかってしまう。
- オカメインコ
優しくて穏やかな性格だけど、地震や雷などいつもと違う環境で突然「おかめパニック」と言われるパニックを起こしてしまう。
普段も声が大きい。
排泄の躾が出来ない。
動物によっては寿命が短かったり、動物本来の臭いや病気、治療ができる病院が少ないというデメリットあります。
やはりペットを飼う時は、必ず動物の生態などもしっかりと把握してから決めた方が良いですね。
懐く動物と懐かない動物の違いは?
人に懐く動物と懐かない動物の違いは
- 親子の関係が深い動物
- 群れで過ごす動物とそうではない動物
- 攻撃的な動物がそうではない動物
これらの違いが影響されているのではと言われています。
しかし、違いはこうだとはっきりと明記されている文献は見つけられませんでした。
ただ、自然の中で住む野生動物と家畜として飼われる動物の違いを遺伝的に研究して「家畜動物が人に懐く理由」を解明したという記事もありました。
これはあくまでも、野生動物と犬のように人に懐く動物との遺伝的な違いを研究されたものでした。
ペットとして飼うことは出来ても、めちゃくちゃ人に懐く動物とそうでない動物の違いは何故なのかは判明しませんでした。
動物を飼うのが初心者な方への注意点
動物を飼うのが初心者な人は、飼う前にいくつかの注意点があります。
- 動物を飼うための費用がどのくらいかかるのかを確認
- 動物がもし病気になった時に対応できる動物病院が近くにあるのかを確認
- 飼う動物の生態をしっかりと把握
- 飼う動物により快適に過ごせる環境を整え・維持することができるのか
- 飼い主の都合
・長時間・長期の留守
・ペットとの関わり・世話をする時間の確保
・飼い主本人の精神・身体的余裕があるのか?(適切・的確な対応ができるのか)
ペットを飼う前には、飼い主として責任ある行動が絶対必要ですね。
まとめ
めちゃくちゃ懐く動物ランキングをご紹介しましたが、そのめちゃくちゃなつく動物が飼いやすいとは限らないのも知って頂けたと思います。
うさぎやモルモットなんかは、小さいお子様にも人気ですので初めて飼うペットとして選ばれる人も多いと思います。
でも安易に決めてしまうのではなく最初に、動物の生態を知る事や飼い主さんの生活環境やスタイルも考えた上で飼うことは大切ですね。