なんとなく最近、スイッチの充電が終わるまでの時間が遅いかも・・・
と感じたことはありませんか?
もしかしたらそれは充電環境が悪いせいかもしれません。
故障と決めつける前にやってみてほしいことがあります!
この記事ではスイッチの充電時間が長くなってしまう原因と対策についてまとめました。
目次
スイッチの充電に時間かかるのは故障?原因と対策は?
スイッチの充電に時間がかかる場合、スイッチの充電環境を見直してみる必要があるかもしれません。
確認するポイントをいくつかまとめました。
- 充電には純正の機器を使う
- ACアダプターがコンセントにしっかりと差し込まれていることを確認する
- タコ足配線や延長コードを使った充電をしない
純正の機器を使っていない
スイッチ本体の充電にかかる時間は約3時間ほどです。
これは純正のケーブルや充電器を使った場合の平均時間です。
ケーブルが切れてしまったりして非純正のケーブルや充電器を使っている場合、高速充電に対応していないことが多いため充電に時間がかかってしまうようです。
非純正のものを使うのは故障の原因にもなるのでやめましょう。
ACアダプターがしっかりとコンセントに差し込まれていない
ACアダプターがしっかりとコンセントに差し込まれているかを確認してください。
また、充電器本体の背面にあるドックの「AC ADAPTER」に配線が差し込まれているかも確認しましょう。
HDMLなど他の端子に繋いでしまっていると機能しません。
タコ足配線をしている
タコ足配線をしていることも充電時間が長くなることの原因になります。
また、延長コードを使っているときにもなりやすいようです。
スイッチ本体をコンセントに繋ぐときには、なるべくシンプルな配線にするようにしましょう。
故障を疑う
上記のことを試してみても充電ができない場合は故障も考えられます。
故障の原因は以下の2つです。
- バッテリーの不具合
- 充電口の破損
充電口の破損は一番多い故障原因だそうです。
スイッチの充電口はとても小さく繊細に出来ています。
子どもたちがスイッチ本体を充電器に乱暴に置いたりするのも破損の原因になってしまいます。
高価なオモチャですので、なるべく丁寧に充電器に置くように事前に伝えてあげるといいと思います。
スイッチを充電しながら使うと劣化する?
スイッチを充電しながら使うと劣化するのは本当です。
これはスマートフォンと一緒ですね。
充電しながらテレビに繋げて使うのと、充電器を外して携帯しながら使うのとを比べると、やはり充電しながら使う方が劣化が早いようです。
そして、充電が完了したらケーブルを抜きましょう。
充電のし過ぎも充電バッテリーを早く劣化させる原因になります。
スイッチの充電でランプがつかない場合はどうする?
スイッチの充電でランプが付かない原因は主に2つほど考えられます。
- 本体底にある主電源がOFFになっている
- 本体のバッテリーの残量がなくなっている
本体の電源がOFFになっている場合充電器に接続しても電池のランプはつきません。
また、バッテリーの残量がないと充電器に接続しても電池のランプがすぐに表示されないことがあるようです。
その場合は少し待ってからランプが付いているかを確認してください。
スイッチの充電がすぐ切れる場合は寿命?
スイッチの充電がすぐ切れる場合、バッテリーが消耗している可能性があります。
内臓バッテリーは充電を繰り返すことによって消耗していきますから、買ってからしばらく経ったスイッチの場合は特にその可能性が高いです。
Nintendo公式サイトに、充電がすぐに切れてしまう時に試したい改善手順が載っていました。
是非参考にしてみてください。
これをしても改善されない場合、修理に出すことをおすすめします。
まとめ
スイッチの充電に前より時間がかかってしまう場合、故障以外にもいくつかの原因がありそうです。
これを機にスイッチの充電機器周辺の環境を見直してみるのもいいかもしれませんね。
この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
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