寝る前にふと時間ができると誰かと話したくなることってありますよね。
特に仲のいい友人や、恋人など、親しい人なら尚更。
時間を忘れてついついそのまま寝落ち…なんて経験ももしかしたらあるのではないでしょうか?
楽しい話に花が咲いたり、相手を身近に感じることができたり、メリットばかり感じてしまいがちですが、実はその寝落ち電話に危険なことがあるって知っていましたか?
ただ電話しているだけなのにどうして?と思ってしまいますよね、私もそうでした。
寝落ち電話が危険な理由には、電磁波の影響や低音やけどなどが考えられるんです。
この記事では、自分も相手も危険なことにならないよう、寝落ち電話の何が危険なのかをお話ししますね。
また、寝落ち電話になってしまう前に電話を楽しいタイミングで切れるコツもお話しします。
目次
寝落ち電話が危険といわれる理由
そもそもなぜ寝落ち電話が危険だといわれているのでしょうか。
私も正直調べるまでは寝落ち電話が危険な認識は一切ありませんでした…。
危険だと言われている理由がいくつかあるので、紹介します。
- 電磁波の影響
- 低温やけどの可能性
- イヤホン等による危険性
などがあげられます。
1つずつ説明しますね。
電磁波の影響
電磁波は何年も前から人体に影響を及ぼすといわれています。
発がん性があるとも言われていますね。
通話時間が長いと脳腫瘍の可能性が高まるという発表もあります。
ですが、これらの情報も確かなものではありません。
発がん性があると発表しているところもあれば、人体に影響が出るほど物を販売できないとそこまで影響を重要視していない発表もありますし、国によって発表されている事が違うのも事実です。
まだはっきりとした影響はわかっていないといったところでしょうか…。
電磁波とは電気を使うものなら発生しているものですが、目には見えないので危険といわれてもしっくりきませんね。
寝落ち電話やスマホに限らずですが、電磁波を発するものは身近にたくさんあります。
電信柱や鉄塔からも出ていますし、テレビや冷蔵庫、電子レンジやパソコン、ドライヤー等からも出ています。
他からの電磁波を気を付ける事には限界があると思うので、寝落ち電話の電磁波の影響を考えるのも、考えものといったところでしょうか?
ちなみに直接耳に当てて通話をするより、イヤホンを使用したりハンズフリー通話にする等する方が電磁波の影響は少ないといわれています。
でもイヤホンからも電磁波って出ているんです、気にしてたらキリがないのかもしれませんね…。
低温やけどの可能性
携帯電話を充電していると熱くなったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
長時間通話をしていると同じように携帯電話が熱くなることがあり、それによって低温やけどの可能性があります。
熱くなっていても、それを触って「あつ!」とやけどしてしまうほどの温度ではありませんが、ずっと触れていると低温やけどの可能性があります。
カイロなどでも低温やけどをしてしまうので、そんなイメージですね。
低温やけどって名前だけできくと軽いやけどのように思ってしまうかもしれませんが、熱さに気づきにくいだけで皮膚へのダメージはひどくなることもあります。
熱さを感じにくい低温だからこそ長く接触してしまい、重いやけどへと繋がってしまうのですね。
寝落ち電話をするという事は顔や首付近の皮膚が薄い部分へ当たっている時間が長いということ。
そのまま眠ってしまうと危険なことが予想できますね。
おこってしまってからでは遅いので、気を付けておきたいですね。
イヤホン等による危険性
寝ながら電話をするにあたって、耳に当てずらいからイヤホンを使用する方もいるのではないでしょうか。
ハンズフリー通話では会話が丸聞こえになってしまいますもんね。
イヤホンを使って寝ながら通話するのは危険です。
寝ころびながら通話をする分にはいいかもしれませんが、そのまま寝落ちしてしまうとイヤホンのコードが絡まり危険です。
また、絡まるだけではなく感電の可能性があります。
日本ではあまり耳にしませんが、海外では寝ながらイヤホンを使用しそのまま感電死したという事故が本当に起きています。
どうしても使用したい場合はワイヤレスイヤホンの方がまだ安心だと言われていますが、それでも危険なことに変わりはありませんし、故障の原因にもつながります。
最悪の場合を考えるとイヤホンの使用はやめておいた方がいいかもしれません。
寝落ち電話の注意点や切るタイミング
寝落ち電話が危険だということはわかっても、寝る前に友人や恋人と話していたいときもありますよね。
切るタイミングに困るなら最初から決めておくと切りやすいでしょう。
寝落ちしてしまってもいいのなら寝るまで気にせず話せばいいでしょうが、寝落ちする前に電話を切ろうと思うと切るタイミングがわかりずらいですよね。
「明日は仕事だから〇〇時頃までにしよう」「どちらかが眠たくなったら切ろう」等決めておくと切るタイミングもわかりやすいし、言い出しやすいですね。
それでもどうしても言い出しにくい場合は「お風呂に入るね」「ご飯を食べるね」等と自然な理由で切るタイミングを作るのもいいでしょう。
話に花が咲いたら切るタイミングも逃してしまいますものね。
「楽しかったね、また明日話そうね、おやすみ」と楽しい気持ちのまま電話を切れるのが一番いいですね。
寝落ち電話のメリットとデメリットについて
寝落ち電話をするにあたって楽しい以外にもメリットはありますが、その分デメリットも存在します。
メリットとしてあげられるのは、このような事が多いです。
- さみしさを紛らわせられる
- 相手を身近に感じることができる
- 距離感に関係なく一緒に楽しめる
長時間の電話をすることによって相手を身近に感じることができたり、さみしさを紛らわす事ができたりすることが大きなメリットといえるでしょう。
ですが、メリットだけではなくデメリットも存在します。
- 電話している間何もできない
- いびきをきかれる可能性もある
- 寝言を聞かれる可能性もある
- 携帯やイヤホンの故障に繋がる可能性がある
寝る前なので何もできない等気にしなくていいパターンもあるかもしれませんが、トイレ1つにも気を使ってしまいますね。
また、自分が先に寝落ちしてしまった場合いびきや寝言等の可能性も否定できません。
万が一付き合いたてのカップルだったりしたら少し恥ずかしいことに繋がってしまうかも…。
どうしてもまだ話していたい場合は「楽しかったね!」と電話を切った後でラインをするなどすると引き続き話す事もできますし、ラインが途絶えると眠ったのかなと判断することもできるのでいいかもしれません。
まとめ
寝る前の電話をすると距離が近く感じられますし、いろんな話をすることができ楽しめますよね。
ですが、そのまま寝落ちをしてしまうと危険だということがわかったので十分に気を付けたいです。
自分だけではなく相手も危険だということになるので、寝る前に楽しい気分のまま電話を切ることができるといいですね。
今は電話だけではなく様々なコミュニケーションツールがあります。
そんなものも利用しつつ、今だけでなく明日も楽しめる時間があることを忘れずにいたいですね♪
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