飼って良かった犬種や飼いやすい犬とは、一般的には人懐っこくて穏やかな性格だったり、しつけがしやすい、お手入れが楽などの特徴があります。
今回は、飼って良かった犬種以外にも飼いやすい犬の特徴や、初心者の方が飼って後悔する犬種なども調べてみました。
これから犬を飼おうとしている方が飼って後悔しないよう、ご参考になれば嬉しいです。
目次
飼って良かった犬種3選!
飼って良かった犬種3選として、今回はトイ・プードル、チワワ、パグをご紹介します。
見た目もとっても可愛いのですが、毛が抜けにくい、愛情深い性格、運動量が少なめな点などが飼ってよかったといわれる理由のようです。
トイ・プードル
クルクルとした毛がとっても可愛いトイ・プードル。
毛が抜けにくく、体臭も少ないのが特徴です。
ただ毛が絡まったり毛玉にはなりやすいので、定期的なトリミング必要になります。
性格は、社交的で賢く飼い主にもよくなつき、水遊びやオモチャを取ってくる遊びが大好きです。
チワワ
世界で1番体が小さいと有名なチワワ。
大きくてウルウルとした瞳に立った耳、低めの鼻がとっても可愛いですよね。
そんな小さくて可愛いチワワですが、飼い主がピンチの時は吠えるなどして、飼い主を必死に守ろうとする勇敢な性格をしています。
警戒心が強い面はありますが、好奇心旺盛で適応能力が高いので仲良くなりやすいです。
賢く忠誠心が強く、愛情深い性格でもあります。
パグ
ぺちゃんこ鼻にシワシワの顔に大きな瞳が特徴のパグは、愛情深く優しい性格をしています。
また、陽気で人懐っこく、活動的でもあるので、飼い主と遊ぶのが大好きです。
被毛のケアが楽なことや、日常的なお散歩も30分程度でよいことも飼いやすいポイント。
ただ、顔のシワに汚れが溜まりやすいので、こまめなお手入れが必要です。
飼いやすい犬の特徴!初心者にオススメなポイントは?
初心者の方にオススメな飼いやすい犬の特徴は次の通りです。
- 人懐っこくて友好的
- しつけがしやすい
- 毛のお手入れが楽
- 運動量が少なめ
- 小型犬
ペット可能なアパートでも小型犬のみOKなど、条件付きの所も多いですよね。
大型犬より小型犬の方が体重が軽いので、足音も響きにくいでしょう。
それに、小型犬であれば万が一の時に病院まで抱っこして連れていくことも可能です。
飼って後悔した犬種3選
飼って後悔した犬種の特徴ですが、
- 気が強い
- 運動量が多い
- トレーニングが入りにくい
などがあるようです。
今回は飼って後悔した犬種3選として、ボーダーコリー、ジャック・ラッセルテリア、柴犬をご紹介していきますね。
ボーダーコリー
賢さがナンバーワンといわれているボーダーコリー。
ですが、しっかりしつけないとその賢さがずる賢さに変わってしまいます。
飼い主は威厳を保つため、きちんと叱ることも必要です。
また、もともと牧羊犬で運動が大好きなボーダーコリーは散歩だけでは足りず走りたくてウズウズしてしまうそう。
忙しい方には特に難しい犬種ではないかと、個人的に思いました。
ジャック・ラッセルテリア
人気のジャック・ラッセルテリアですが、全身が筋肉で覆われており、大型犬以上の運動量が必要な犬種です。
朝晩1~2時間の散歩が理想だそうです。
そして狩猟犬として活躍していた為、好奇心が旺盛でとても気が強い性格をしています。
また、噛み癖がつきやすい犬種なので、しっかりとしたトレーニングが必要です。
柴犬
ピンと立った耳、鼻も顔も丸く可愛らしい顔立ち、くるんと丸まった尻尾が特徴的な柴犬。
古くから猟犬や番犬として活躍してきたルーツがある為、オモチャで遊んだり身体を動かすことが大好きです。
賢く勇敢で我慢強い性格をしています。
その反面、プライドが高く頑固な一面もありますので、トレーニングをしてもマナーが入りにくい性格でもあります。
まとめ
飼って良かった犬種は、
- 人懐っこくて友好的
- 穏やかな性格
- お手入れが楽
- 運動量が少ない
- 小型犬
という特徴が多かったですね。
今回ご紹介した犬種以外でも、用意できる環境に合っていれば、飼いやすいと感じる犬種はたくさんいます。
また、初心者には飼いにくいとと紹介してしまった犬種もいましたが、きちんと知識を持って適した環境で飼えば素敵な家族になるでしょう。
どんな犬種でもしつけやトレーニングは必要です。
用意できる環境や家族からの理解、接し方など様々なことを考えて飼う犬種を選びたいですね。