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もち米を蒸すのに失敗する原因と対処法!蒸す時間や失敗しない蒸し方について!

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もち米を蒸すのに失敗してしまう人も多いのではないでしょうか。

失敗する原因として多いのは、水分を吸収していない事や水切り出来ていない事があげられます。

 

ポイントは、味見をして少しずつ様子を見る事です!

 

もち米を蒸すのに失敗する原因と対処法、蒸す時間や失敗しない蒸し方についてもチェックしていきましょう!

 

ちなみに、もち米の浸水時間については以下の記事で説明しているので、よければこちらも参考にしてみてください。

⇒もち米の浸水時間は一晩?2日?浸水しない方法も紹介

 

もち米を蒸すのに失敗する原因と対処法!

いざおこわを作っても、失敗してしまったという人も多いのではないでしょうか。

蒸し方が難しいですよね。

ここでは、もち米を蒸すのに失敗する原因と対処法を紹介していきます!

 

失敗する原因

  • 水分を吸収していない
  • 水切り出来ていない
  • 蒸しムラ

対処法

  • 芯が残った場合は、再び蒸し直すか電子レンジで加熱しましょう。
  • 蒸し過ぎた場合は、水分を飛ばすためそのまま置いておくか、ラップをかけずにレンジで加熱してみてください。
  • どうしても成功しない場合は、あげ餅やおこげなどアレンジ料理で味わうのも良いですよ。

 

失敗する原因

もち米を蒸すのに失敗する原因を詳しく見ていきましょう!

 

水分を吸収していない

もち米は蒸す前に、水に浸す必要があります。

ここでしっかりと水分を吸収していないと、芯が残って失敗してしまうです。

吸水せずに蒸す事や吸水時間を短くするのは、失敗の原因になるのでやめましょう。

量にもよりますが、2時間以上は吸水時間が必要です。

 

水切り出来ていない

水切りが上手に出来ていない事も、失敗する原因となります。

ちゃんと出来ていないと蒸しムラが出来てしまい、下の方は水分がたまってしまいベチャベチャ、上の方は芯が残ってしまうのです。

芯が出来るというと水分が少ないイメージですが、多すぎても蒸しムラが出来てしまい良くないですね。

吸水だけ出来ていれば良いという事ではないので要注意です。

 

蒸しムラ

上手く蒸せていない部分と蒸せている部分で蒸しムラが出来て、失敗してしまう場合もあります。

どうしても真ん中は火が通りにくくなってしまいます。

そのため火を通りやすく真ん中を少しくぼませ、蒸し布巾で包むようにしましょう。

こうすることで、均一に蒸すことが出来ますよ。

 

対処法

もち米を蒸すのに失敗した時の対処法を詳しく紹介していきます!

 

芯が残ったら

大さじ1程度のお酒を振り、再び蒸し直すことで対処することが出来ます。

10分くらいずつ様子を見ながら蒸すのが良いですよ。

また、大さじ1の水を振りラップをして、2~3分電子レンジで加熱する方法もあります。

再度蒸すことで対応出来る場合もあるので、様子を見ながらチャレンジしてみてください。

 

蒸しすぎたら

蒸しすぎてしまったら、水分を飛ばすしか方法がありません。

そのまま置いて乾燥させるか、ラップをかけずにレンジで加熱してみてください。

蒸しすぎてしまうと、コシのないベタベタの餅になってしまいます。

どうにもならなかったら、あげ餅やおこげなどアレンジレシピで楽しむようにしましょう。

 

次は、もち米を蒸す時間についてチェックしていきましょう!

 

もち米を蒸す時間について

もち米を蒸すのは、餅やおこわを作る時の大切なポイントです。

では、どのくらいの時間蒸せば良いのでしょうか?

もち米を蒸す時間について紹介していきます!

 

もち米を蒸す時間は、強火で20〜30分です。

味見をしながら様子を見て、芯が残っていない状態で完成です。

 

餅やおこわを作るのに、もち米を蒸す時間は重要な作業です。

強火で20〜30分蒸し、味見をして状態を確認しましょう。

芯が残っていれば再び過熱し、残っていなければ完成です。

蒸し過ぎると大変なことになるので、味見をしながら様子を見るようにするのが良いですよ。

 

ところで、もち米を蒸すと炊くの違いは何でしょうか?

見ていきましょう!

 

もち米を蒸すと炊くの違いとは?

もち米を蒸すと炊くの違いを知っていますか?

どちらも良く聞く言葉ですよね。

蒸すと炊くの違いを見ていきましょう!

 

「蒸す」は、水蒸気で加熱することです。

一方で、「炊く」はお湯で煮て加熱することで、水と一緒にお米などを入れて加熱します。

 

蒸す

蒸すとは鍋の下の部分に水を入れ、加熱した時に出る水蒸気で加熱する方法です。

水とは別に加熱しているため、水っぽくなることを防ぐことが出来ます。

そのため、炊くと水っぽくなりやすいもち米に適しているんです。

 

炊く

日常生活でもよく耳にするのが、ご飯を炊くなどですよね。

炊くとは水と一緒にお米などを入れて加熱することで、茹でて加熱しているという状態です。

水を含むことで膨らみ、水が無い状態になると完成となります。

もし水が多すぎるとベチャベチャになってしまうので気を付けてくださいね。

 

もち米の蒸し方で簡単な方法は、どのような方法なのでしょうか?

失敗しないためのコツも見ていきましょう!

 

もち米の蒸し方で簡単な方法は?失敗しないためのコツ!

もち米を蒸すのに、失敗する人も多いのではないでしょうか?

蒸し方で簡単な方法は、無いのでしょうか?

失敗しないためのコツも紹介していきます!

 

1番手軽に出来る方法は、炊飯器を使ってもち米を蒸す事です。

吸水までは同じですが、後は炊けるのを待ち10分ほど蒸らしたら完成です。

失敗しないためのコツは、状態を確認しながら少しずつ蒸すことですよ。

 

日ごろ炊飯器でご飯を炊いている人は、もち米も炊飯器で手軽に蒸すことが出来ます。

吸水までは蒸し器で蒸す場合と同じですが、後は炊飯器のメニューでもち米または白米の炊飯ボタンを押して待つだけです。

炊きあがったら10分ほど蒸らし、しゃもじで空気を入れるように混ぜたら完成です。

わざわざ蒸し器を買う必要もないのは嬉しいですね。

 

また、蒸し過ぎを防ぐためにも、少しずつ様子を見て蒸すのがポイントです。

芯が残っている場合は、再び蒸すことで対応できますが、この時も10分くらいずつ様子を見ながら蒸すようにしましょう。

 

もち米を蒸す時には1つ1つの作業が大切です。

吸水時間や蒸らし時間など、時間がかかるからと言って短縮するのはやめましょう。

 

まとめ

失敗する原因としては、水分を吸収していない事、水切り出来ていない事、蒸しムラがあげられます。

芯が残った場合は、再び蒸し直すことで対処可能ですが、蒸し過ぎた場合は水分を飛ばす事でしか対応できません。

 

もち米を蒸す時間は強火で20〜30分で、その後は味見をしながら様子を見て芯が残っていなければ完成です。

蒸すは水蒸気で加熱することで、炊くはお湯で煮て加熱することで、水と一緒にお米などを入れて加熱します。

 

1番手軽に出来る方法は炊飯器で蒸すことで、吸水までは同じですが、後は炊けるのを待ち10分ほど蒸らしたら完成です。

失敗しないためのコツは、状態を確認しながら少しずつ蒸すことですよ。

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