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パイナップルを食べてはいけない?食べ過ぎのデメリットや食べるタイミングのオススメについて!

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パイナップルを食べてはいけないという事はありません!

ただ、食べ過ぎ注意ですよ。

 

栄養価が高い事でも知られていますが、食べ過ぎると太るなどのデメリットもあります。

食べるタイミングにもポイントがありますよ。

 

この記事ではパイナップルを食べてはいけないのか、ダイエット中の人も必見のパイナップルを徹底解明していきます!

 

パイナップルを食べてはいけない?体に悪いの?

パイナップルを食べると、舌がヒリヒリするという経験をした人もいますよね。

パイナップルを食べてはいけないという事なのでしょうか?

体に悪いのかなど解明していきましょう!

 

パイナップルを食べてはいけないという事はありません。

体に悪い事もなく、むしろ栄養価の高い食べ物です。

 

パイナップルを食べて、舌がヒリヒリしたという人も多いのではないでしょうか。

この現象により、パイナップルを食べてはいけないと言われてしまっていますが、そんなことはありません。

タンパク質を分解するブロメラインという物質が含まれている事が原因で、体に悪いということもありませんよ。

むしろパイナップルは、食物繊維やビタミンを多く含んでおり栄養満点なんです。

 

栄養価が高いパイナップルですが、さすがに食べ過ぎは太るのでしょうか?

毎日食べるとどうなるのかも見ていきましょう!

 

パイナップルの食べ過ぎは太る?毎日食べるとどうなる?

パイナップルの食べ過ぎは、太るのでしょうか?

栄養価が高い事でも知られていますが、毎日食べるとどうなるのかもチェックしていきましょう!

 

どんなに栄養価が高いパイナップルでも、食べ過ぎてしまうと太ります。

糖質に果糖が含まれることから、食べ過ぎるとカロリーの取り過ぎで太ってしまうのです。

毎日食べても大丈夫ですが、1日約100gの6切れほどでとどめておきましょう。

 

カロリーは100gあたり54kcalほどで、栄養価も高くカロリーが特別高いというわけではありません。

しかし食べ過ぎてしまうと、エネルギー源にもなる果糖が含まれることから、太ってしまいますよ。

間食で取っても良いとされる糖質量は10gなので、1日約100gの6切れほどを食べると太ることもないです。

ついつい食べ過ぎてしまいますが、適量を食べるようにしないといけないですね。

 

次は、デメリットとメリットを見ていきましょう!

 

パイナップルのデメリットとメリット

パイナップルの栄養価は高いですが、その分食べ過ぎると太ってしまいます。

どんな食べ物もメリットとデメリットはありますよね。

パイナップルのメリットとデメリットを紹介していきます!

 

メリット

  • 疲労回復
  • 病気予防
  • 美肌効果
  • 整腸作用

デメリット

  • 体を冷やす
  • 血圧を下げる
  • 太る
  • 舌がピリピリ

 

メリット

栄養価が高いとも知られるパイナップルの、メリットを紹介していきます。

 

疲労回復

パイナップルに含まれるクエン酸やビタミンB1ビタミンB2には、疲労回復効果があるとされています。

糖質をエネルギーに変えることで乳酸の蓄積を抑え、疲れの原因を撃退してくれます。

疲れたと感じた時に食べると、スッキリしますよ。

 

病気予防

パイナップルの豊富なビタミンCの効果が、動脈硬化や癌の予防に役立ちます。

ビタミンCは水に溶けやすく流れ出てしまいやすいので、そのまま食べられるパイナップルはピッタリです。

美味しく食べて病気予防出来るので、食べると良いですよ。

 

美肌効果

病気予防に良いビタミンCは、しみやシワを防いでくれる効果もあるとされています。

またメラニン色素の沈着を抑えてくれるので、夏の日焼け対策にもってこいですよ。

美肌効果が期待出来ると、女性にも人気の果物です。

 

整腸作用

食物繊維が豊富なことから、整腸作用に効果があります。

そのため、便秘解消にも効果的ですよ。

腸内環境が整って便秘解消出来る事から、ダイエットにもピッタリです。

便秘に悩んでいる人、ダイエット中の人におすすめですよ。

 

デメリット

デメリットも紹介していきます!

 

体を冷やす

パイナップルには、体を冷やす作用があります。

そのため、冷え性の人は食べ過ぎてしまうと、症状が悪化してしまう恐れがあるので控えましょう。

この作用は南国で栽培される果物に多いそうですよ。

気候が温かいと育つものは体を冷やすように作用するのですね。

 

血圧を下げる

カリウムには体内の余分な塩分を排出する効果があり、血圧を下げるとされています。

そのため、高血圧の人にはメリットになりますが、 低血圧の人はさらに下げてしまうので注意しましょう。

加熱で減少してしまうカリウムですが、パイナップルは生で食べられるので高血圧の人にはピッタリです。

 

太る

パイナップルには果糖が豊富に含まれており、エネルギー源にもなる事から食べ過ぎると太ります。

いくら栄養価が高いと言っても、食べ過ぎは良くないですよ。

1日約100gの6切れほどの適量を食べる分には太りません。

食べ過ぎから体調不良になる人も多いので、食べる量には気を付けましょう。

 

舌がピリピリ

パイナップルで、舌がピリピリした経験をしている人は多いのではないでしょうか。

これはブロメラインという酵素とシュウ酸カルシウムによって起こっています。

食べ過ぎることで粘膜が敏感になり、舌がピリピリしてくるのです。

体に悪くはありませんが食べ過ぎは良くないので、違和感を感じたら食べるのをやめておきましょう。

 

次は、パイナップルを食べるタイミングを見ていきましょう!

 

パイナップルを食べるタイミングのオススメは?

パイナップルを食べるのに、おすすめのタイミングはあるのでしょうか?

おすすめのタイミングを見ていきましょう!

 

ご飯前に食べるのがおすすめのタイミングです。

これは消化吸収を助けてくれるブロメラインが効果を発揮してくれるからです。

 

パイナップル酵素とも呼ばれるブロメラインは、消化吸収を助けてくれるのでご飯前に食べるのがおすすめです。

肉や魚料理を食べる前にパイナップルを食べる事で、タンパク質分解酵素によって効率よく吸収してくれますよ。

また、ご飯前に食べる事で満腹感も出て、食べ過ぎ防止にも繋がります。

そのため、ダイエット中の人におすすめですよ。

 

まとめ

パイナップルが体に悪いという事はなく、食べてはいけないという事もありません。

しかしどんなに栄養価が高いパイナップルでも、食べ過ぎてしまうと太ります。

糖質に果糖が含まれることから、食べ過ぎるとカロリーの取り過ぎで太ってしまうのです。

毎日食べても大丈夫ですが、1日約100gの6切れほどでとどめておきましょう。

 

疲労回復や病気予防、美肌効果や整腸作用などメリットもたくさんあります。

一方でデメリットには、体を冷やす事や血圧を下げる事、食べ過ぎると太る事や舌がピリピリすることがあります。

 

ご飯前に食べるのがおすすめのタイミングです。

これは消化吸収を助けてくれるブロメラインが効果を発揮してくれるからです。

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