雑学

青春18きっぷがやばいと噂の理由!口コミやあるあるネタ・買い方も解説!

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JRが発売している「青春18きっぷ」をご存知でしょうか?

年齢制限があるような名前ですが、年齢に関係なく誰でも使えるきっぷです。

 

その「青春18きっぷ」がやばいとの噂の理由は?

それは、普通列車限定のきっぷなので時間のない人には不向きだから。

つまり、時間がたっぷりとれる人向けというのが一番の理由です。

 

「青春18きっぷ」は国鉄時代からあり、40年以上販売されています。

そんな長く販売されている人気商品の「青春18きっぷ」のやばいとの噂の理由は?

口コミやあるあるネタ!などきっぷの買い方を解説していきます。

 

ゆっくり、のんびり、旅行したい!と考えている人は是非参考にしてみてくださいね。

 

青春18きっぷがやばいと噂の理由!口コミは?

「青春18きっぷ 」やばいとの噂の理由、気になりますよね。

それは「青春18きっぷ」は基本普通列車限定のきっぷなので、時間がとれない人には向かないというのが大きな理由です。

 

社会人や主婦の人など週末だけ旅行に行くと言うような場合は、かなりタイトなスケジュールになると思います。

普通列車なので、乗車時間がかなり長くなり体力的にもきつくなります。

もし旅行の途中に、時間の関係で特急列車や新幹線などを使ったりすると逆に割高になってしまうことになりますよね。

 

そのような懸念がある方にとっては、素直に新幹線や特急を使った方が良さそうです。

 

青春18きっぷの口コミは?

ここからは口コミを紹介します。

【悪い口コミ】

  • 時間がかかりすぎる
  • 元がとれない
  • 乗車時間が長く体がきつい

【良い口コミ】

  • のんびり楽しめる
  • 費用が抑えられる
  • 景色などがゆっくり見れる

などがあります。

良い・悪いが似たような口コミですね。

 

コストを抑えて、時間をかけて楽しむつもりが負担になる!

乗車時間が苦にならない人には低コストで楽しめる!

良いも悪いも紙一重といったところですね。

 

青春18きっぷとはどんなきっぷ?なぜ18なの?

「青春18きっぷ」はどんなきっぷなのでしょうか?

日本全国のJRの普通列車・快速列車の自由席などに乗り放題のきっぷです。

1枚が5回分のセットになっていて、1人で5日続けて使うこともできますし、5人で日帰り旅行に使うこともできます。

 

1日の使える時間は、午前0時から翌日の午前0時の24時間です。

年齢制限がなく、高齢者や子供も割引はありませんので、1人としてカウントします。

 

「青春」とついているだけあって、使える期間が学生の長期休みに合わせた、春・夏・冬の3シーズンのみに設定されています。

 

青春18きっぷはなぜ「18」?

「青春18きっぷ」は年齢に関係なく誰でも使えるきっぷです。

ではなぜ「18」なのでしょうか?

 

「青春18きっぷ」は1982年、当時局長だった須田寛さんにより名付けられました。

学生をイメージした「青春」と、その象徴的な年齢で、末広がりを意味する「8」にも通じる「18」を組み合わせて命名したとされています。

「いくつになっても、18歳のように若かったあの頃の気持ちに戻って、旅をしてみませんか?」といった意味が込められています。

 

ちなみに、発売当時は「青春18のびのびきっぷ」という名前でしたが、翌年の1983年にのびのびがとれて、今の名前になったという経緯があります。

 

青春18きっぷのあるあるを紹介!

日本全国のJR普通列車全線1日乗り放題の「青春18きっぷ」

そんな「青春18きっぷ」のあるあるを紹介していきます。

 

朝が早い

やはり、あるある1番は朝が早いということですね!

日帰りで、普通列車のみとなると出発が早くなるのは当たり前なので、片道の時間が2~3時間かかるぐらいが、丁度いいのではないでしょうか。

 

例えば、東京~静岡の片道の移動時間が普通列車で、約3時間30分かかります。

東京 AM6時出発 → 移動(3時間30分)→ AM9時30分 静岡着

→ 観光時間 → 静岡 PM5時出発 → 移動(3時間30分)→ PM8時30分東京着

自宅から駅までの時間もあるので、もう少し出発や到着はずれるかもしれませんが、これくらいの計画だとゆっくり観光できるのではないでしょうか。

 

乗り継ぎについて

あるある2番目は、目的地に向かっていくのにどう乗り継いでいくかが、かなり重要になります。

普通列車のみなので、しっかり計画をたてないと乗り継ぎの間が何時間もあって、時間が無駄になったり、逆に乗り継ぎが短すぎで走らないといけない!などは危険です。

特に、人気の観光地は混むので1本見送るぐらいの余裕がほしいですね。

 

その他のあるある

ここで小さいあるあるをいくつか紹介します。

  • きっぷが大きいので、長財布にしか入らない。
  • きっぷは自動改札機は通さず、駅員さんにハンコを押してもらう。
  • 短い編成の車両(3両編成など)があるので混むと終始立っての移動になる。
  • 車両にトイレがないことがある。

 

青春18きっぷの買い方や値段は?

ここでは、「青春18きっぷ」の買い方や値段、また利用期間と発売期間についての注意点を紹介します。

 

買い方・値段

まず購入できる場所は次の通りです。

  • JRみどりの窓口
  • JR駅の指定席券売機
  • JTBなどの旅行会社
  • 金券ショップ

JR駅の指定席券売機で買う場合、「お得なきっぷ」のボタンで進んでいくと購入することができます。

支払いは、現金かクレジットカードで買えます。(クレジットカードはポイント有)

注意点として、クレジットカードの場合は払い戻しの時に手間がかかることがあるので、手間がちょっと・・と思うのであれば現金がいいですね。

 

金券ショップでも買うことができますが、値段がばらばらなので何回分残っているなどを確認して、お得かを判断しましょう。

金券ショップでの購入きっぷは、払い戻しはできないものが、ほとんどなので注意して購入しましょう。

 

「青春18きっぷ」の値段は、5回セットの値段 ¥12,050(1回あたり ¥2,410)です。

 

利用期間・発売期間

利用期間(2023年)

  • 春期間・・・3月1日~4月10日
  • 夏期間・・・7月20日~9月10日
  • 冬期間・・・12月10日~1月10日

発売期間(2023年)

  • 春期間・・・2月20日~3月31日
  • 夏期間・・・7月1日~8月31日
  • 冬期間・・・12月1日~12月31日

発売期間ぎりぎりで買うと使える期間が10日ほどしか残っていないので、早い購入をお薦めします。

 

まとめ

旅行は、日々の生活から解放され心身ともにリフレッシュすることができます。

それが、安いからという理由だけで、リフレッシュするつもりが逆にストレスを抱えるような旅行になってしまっては、全く意味がありません。

車窓から見える、美しい景色を見ながら旅行を楽しみたいですよね。

 

普通列車で、ゆっくりした時間を過ごして色々なルートをぜひチャレンジしてみてください。

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