アサヒ飲料の商品として長年人気があるウェルチ。
味が濃いのに渋みや苦味といった雑味が少なく誰でも美味しく飲めるジュースですが、品質に伴ってかちょっと高級なイメージがありませんか?
おまけにクチコミでは身体に悪いというネガティブがちらほら見受けられます。
ですが実際の所、適切に飲んでいればウェルチが特別体に悪いわけではないのでその点はご安心ください。
今回は美味しいウェルチについてご紹介します。
是非最後までご覧ください。
目次
ウェルチが体に悪いって本当?噂の理由とは?
ウェルチが身体に悪いとコメントしている人は、何を理由にしているのか。
主に2つの理由があったのでそれぞれご紹介します。
人工甘味料を使っているから
人工甘味料は飲食物に一般的に含まれますが、ウェルチの一部商品にも使われています。
人工甘味料は接収する量が多かったり、長期的に摂取し続けたりすると生活習慣病のリスクが増すとも言われています。(※諸説あり)
濃縮還元だから
果汁100%のジュースは濃縮還元とストレートがあるのをご存知ですか。
ストレートは読んで字の如く、果汁を抽出しただけのジュース。
濃縮還元の場合は果汁100%だとしても美味しく飲めるよう加工されたものです。
濃縮還元では性質上、香料などの添加物が加えられることがほとんど。
添加物も多種多様ですが人体に害のあるものもあるので気をつけましょう。
2つの理由をご紹介しましたが、ウェルチが特別身体に悪いわけではありません。
どんな飲み物も食べ物も、美味しいからと適量を超えて摂取すると体の害になります。
商品の品質以上に自分の体の許容範囲をしっかりと把握しましょうね。
ウェルチの値段や高いと言われる理由
ウェルチは高級品なイメージをおもちの方も多いのではないでしょうか。
この商品の場合、1本あたり約300〜350円ということになります。
800mlで300円以上というとちょっと高級品に感じますよね。
ウェルチのジュースが高いのには理由があります。
それは品質にかなりこだわって作っているから。
ウェルチの葡萄ジュースはポリフェノールが濃いことで有名ですが、葡萄の中でポリフェノールが一番多く含まれているのが種だということをご存知でしたか?
果汁を絞るときにタネを含むと渋みなどの雑味が出てしまうため、取り除かれて作られる葡萄ジュースも多い。
ウェルチはあえて皮も種も一緒に絞ることで栄養価の高い、濃厚なジュースを提供しているのです。
また、葡萄は収穫後に追熟しないため時間の経過でどんどん味が劣化してしまいます。
ウェルチは収穫後8時間以内に搾汁します。
そのために農園の敷地内に工場を置いているという徹底ぶり。
こうしたいくつものこだわりが高品質で美味しいジュースになるんですね。
ウェルチの種類と口コミについて
ウェルチといえば葡萄ジュースですよね。
じつは葡萄ジュースだけでも数種類商品展開されているんです。
それぞれ特徴や値段が異なるのでぜひあなたのお気に入りの商品を見つけてみてください。
口コミも添えて、3商品ご紹介します。
Welchi’sグレープ100〜ぶどう12房分〜
ウェルチを代表する果実コンコードグレープを800mlの中に12房分も使った、贅沢な100%ジュース。
濃厚な甘さと葡萄の香りに包まれます。
Welch’s1房分のぶどう
収穫後8時間以内に搾汁したこだわりのジュース。
480mlの中にぶどう1房分の果汁が使われているため、濃厚な香りをお手軽に楽しめます。
ポリフェノールもたっぷり入っているのでリラックスタイムに最適。
Welch’s for sleep
ガセリ菌CP2305株が入ったぶどう果汁飲料。
この株はストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ機能が報告されています。
手軽に美味しく飲めるため、睡眠の質を改善したい方にお勧めです。
ウェルチの飲み方のおすすめを紹介!
ウェルチのジュースはとても濃厚なので、そのまま飲むのは勿論アレンジしても美味しくいただけますよ。
特にWelch’sグレープ100は色々な飲み方を試している方も多いようです。
例えば、焼酎で割ってぶどうサワー。
ノンアルコールならサイダーや炭酸水もお勧めです。
また、気分によって氷で少し薄めて飲むのも美味しいですよ。
他にもお気に入りのリキュールやジュースを混ぜてオリジナルカクテルを作るのも楽しいですね。
まとめ
今回はウェルチについて身体に悪いという噂の理由や商品の種類などについてご紹介しました。
こだわり抜いて作られた美味しいジュース。
ちょっとお高いですが、だからこそご褒美にはもってこいですね。
ご紹介したものの他にもシリーズがあるので店頭などで見かけたら是非試してみてくださいね。