ゆうパックで荷物を送るとき、
「荷物を何に入れればいいの?」
「ダンボールってなんでもいいの?」
と疑問に思ったことありますよね。
実はゆうパックのダンボール箱は、なんでもいいんです!!
なんでもいいと言われると逆に困りますよね。。。
では、ゆうパックのダンボール箱や梱包について詳しく説明していきますね。
目次
ゆうパックのダンボール箱はなんでもいい!
日本郵便のゆうパックで荷物を送る場合、ダンボール箱にこれといった指定はありません。
つまり、どんなダンボール箱でも、基本的になんでもOKなんです!
ただし、気を付けなければいけないことが2つあります。
- 荷物の大きさが縦・横・高さの合計が170㎝以下であること
- 荷物の重さが25㎏以下であること(梱包材の重さも含む)
この2つの条件さえクリアしていれば、ゆうパックのダンボール箱はどんなものでも発送することができるんです!
最近はネットで買い物をすることが増えてきましたよね。
家にいらないダンボールがある場合、ゆうパックの荷物の梱包に再利用することももちろん可能です。
ゆうパックはダンボール以外でもなんでもいい?決まりは?
ゆうパックで荷物を送る場合、規定のサイズ内に収まっていれば、ダンボール以外でも大丈夫です!
発送するための梱包には、特にこれといった決まりはありません。
つまり、紙袋や包装紙で包んだだけの梱包でも、問題なく発送することができます。
荷物の大きさによって発送料金が異なるので注意!
規定のサイズ内であれば、梱包自体はどんなものでもいいのですが、荷物の縦・横・高さの合計によって、発送の際にかかる料金が異なります。
縦・横・高さの合計 | サイズ | 料金の違い |
60㎝以内 | 60 | ー |
80㎝以内 | 80 | 60サイズに+210円 |
100㎝以内 | 100 | 80サイズに+250円 |
120㎝以内 | 120 | 100サイズに+240円 |
140㎝以内 | 140 | 120サイズに+250円 |
160㎝以内 | 160 | 140サイズに+220円 |
170㎝以内 | 170 | 160サイズに+330円 |
こんな風に、サイズによって発送料金が異なります。
「ダンボール箱に入れると170サイズになるけど、紙袋だと160サイズに収まるかも…」
なんて時は、梱包の仕方や種類を工夫することで、発送料金を安くできるかもしれませんね!
ゆうパックの段ボールはどこでもらえる?
「しまった…家にダンボールがない!どこでもらえるの?!」なんてこともあるでしょう。
でも大丈夫!ダンボールは、あなたの家の近くのお店でも簡単に入手できます。
コンビニやスーパーマーケットでもらえます!
コンビニやスーパーマーケットでは、商品が納品される時にダンボールが使用されていることが多いです。
そのため、大量のダンボールがお店にあり、お客さんが無料でもらえることがあります!
”ご自由にお持ち帰りください”と書かれてあるお店も中にはあるようです。
もし見当たらなかった場合でも、1度店員さんに声をかけて尋ねてみるのもいいでしょう。
また、お店でもらう場合は野菜や果物が入っていたダンボールは、土や虫が付着して汚れていることがあるので、避けたほうがいいでしょう。
ゆうパックの段ボールは購入できる?買い方や値段は?
ゆうパックのダンボール は郵便局で購入できます。
ダンボールは4種類のサイズが販売されています。
- ゆうパック・箱(小) 60サイズ・・・100円
- ゆうパック・箱(中) 80サイズ・・・140円
- ゆうパック・箱(大) 100サイズ・・・220円
- ゆうパック・箱(特大) 120サイズ・・・380円
郵便局で販売されているダンボールはこの4種類のサイズのみとなっています。
参考:ゆうパック包装用品
そのほか、ワインやお酒用の箱や、クッション封筒なども購入することができるので、梱包に困ったときは、1度郵便局を見てみるのもいいかもしれません。
郵便局に欲しいサイズのダンボールがなかった場合は?どこで購入する?
郵便局には1番大きくて120サイズのダンボールまでしか販売されていません。
ちょうどいいサイズのものがなかった場合、ネットやホームセンターでも購入できます!
ネットだと、120~140サイズ×10枚セットで2500~3000円程で購入できます。
送る荷物が多い場合や、家までダンボールを持ち帰るのが難しい場合は、自宅まで届けてくれるネットで購入することをおすすめします。
また最近では100円ショップや300円ショップでも小さいサイズのものなら購入できるようです。
まとめ
ゆうパックのダンボール箱は、規定のサイズ内であればどんなものでもOKということが分かりましたね!
梱包の仕方を工夫すると、発送料金を安くできることがあるかもしれないので、
ダンボールを用意する場合は、そういった点も踏まえて探すといいでしょう。